【ヤクルト】村上が53号、塩見と長岡にも一発 広島は大瀬良が7失点で8敗目

2022-09-09
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時事通信

<ヤクルト7-6広島|9月9日・神宮球場>

9月9日、神宮球場(東京都新宿区)で行われた東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープの試合は、ヤクルトが7-6で勝利した。

ヤクルトは2日位、村上宗隆の第53号本塁打で1​点を先制する。その後、逆転を許し1-4で迎えた4回、オスナが適時二塁打を放ち1点を返す。さらに5回には塩見泰隆が2点本塁打を放ち4-4の同点に追いつく。6回には長岡秀樹の本塁打と塩見の適時二塁打で3点を追加し7-4とリードを広げる。

先発の小澤怜史は5回4失点と試合を作れなかったものの、中継ぎ陣が失点しながらも踏ん張った。2番手の久保拓眞がプロ初勝利をマークした。村上宗隆は4打1安打の内容で打率.338となった。

広島は0-1と1点ビハインドの3回、大瀬良大地の適時打で同点に追いつく。さらに4回には上本崇司の適時打などで3点を奪い4-1と勝ち越しに成功。しかし先発の大瀬良が6回途中7失点と打ち込まれ今シーズン8敗目を喫した。

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