＜日本ハム1-2楽天｜8月16日・札幌ドーム＞
8月16日、札幌ドーム（北海道札幌市）で行われた北海道日本ハムファイターズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの試合は、楽天が2-1で勝利した。
楽天は0-1と1点ビハインドの4回、2死二、三塁のチャンスを作ると、太田光が適時二塁打を放ち2-1と逆転に成功する。
投げては先発の則本昂大が7回1失点と好投。8回からは西口直人、松井裕樹と繋いで逃げ切った。
逆転打を放った太田は、「最初の打席でチャンスに凡退していましたからね。今回はしっかりランナーを返せて良かったです」と喜んだ。
日本ハムは初回、近藤健介の本塁打で1点を先制する。しかし追加点を奪うことができなかった。先発の根本悠楓が8回途中2失点と好投したものの、今シーズン3敗目を喫した。
その根本は、「今日も前回同様、ストライク先行で投げられたことがよかったです。後半に球威が落ちてしまったので、そこが次回に向けた課題かなと思います」と課題を口にした。