10月28日(土)、J1リーグ第31節のアビスパ福岡vs横浜F・マリノスがベスト電器スタジアムで行われる。
ここでは、この試合の日程、放送予定などをまとめる。
試合概要(日程・対戦カード)
- 大会名:J1リーグ第31節
- 対戦カード:アビスパ福岡vs横浜F・マリノス
- 開始時刻:10月28日(土)14:00キックオフ予定
- 会場:ベスト電器スタジアム
順位(第30節時点)
- アビスパ福岡:8位
- 横浜F・マリノス:2位
放送予定(テレビ中継・インターネット配信)
この試合は、NHK総合で生中継、インターネット配信サービスのDAZNでライブ配信される予定となっている。
放送・配信チャンネル
- テレビ地上波:NHK総合
- テレビBS/CS:なし
- ネット:DAZN
※試合開催・放送予定は主催者・放送局の都合により変更になる場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
見どころ
アビスパ福岡は、前節、川崎フロンターレと対戦した。2-1の状態で迎えた後半終盤。一気に3ゴールを奪われ2-4で逆転負けを喫した。堅守が自慢の福岡だが、リーグ戦での4失点は今シーズンが初。天皇杯でも川崎相手に2-4で敗戦を喫しておりリベンジとはならなかった。今節の相手は、横浜F・マリノス。またしても強敵との対戦となるが連敗は許されない。翌週(11月4日)には、ルヴァンカップ決勝を控えており、クラブ初の大舞台に万全の状態で挑むためにも今節の勝利は絶対条件だ。
横浜F・マリノスは、前節、北海道コンサドーレ札幌と対戦した。守備陣に怪我人が続出している中で本職ボランチの喜田拓也がセンターバックで起用された。喜田がセンターバックに入ることによってビルドアップの面で安定感がもたらされた。終始試合の主導権を握った横浜FMは大量4得点を奪い4-1で勝利を収めた。10月25日に行われたACLグループステージ第3節カヤFC戦では、本来のシステムから変わって3バックで試合に臨んだ。その中でMF水沼宏太、FW杉本健勇、FWアンデルソン・ロペスがゴールを奪い3-0で勝利を収めた。DF永戸勝也が負傷交代となった点では不安要素であるが、怪我により戦列を離れていたエドゥアルドがベンチ入りを果たすなどのポジティブな要素もある。今節の相手となる福岡には直近の対戦で2連勝中と相性は良い。首位奪還に向けて今節も勝利が必要な一戦であることは間違いない。
この一戦の注目ポイントはバイタルエリアでの攻防だ。両チームともに、攻撃時にバイタルへボールが入れば多くのチャンスを作っている。逆に、守備時にバイタルへボールをいれられるとピンチとなるシーンが多い。両チームともにバイタルのゾーンが強みでもあり弱みでもある。そのため、この一戦では、相手の守備を攻略した方が勝利を手にするだろう。