1月24日(水)、AFCアジアカップ2023グループステージ第3節の日本代表vsインドネシア代表がアル・トゥマーマ・スタジアム(カタール・ドーハ)で行われる。
ここでは、この試合の日程、放送予定、出場予定選手などをまとめる。
試合概要(日程・対戦カード)
- 大会名:AFCアジアカップ2023グループステージ第3節
- 対戦カード:日本代表vsインドネシア代表
- 開始時刻:日本時間1月24日(水)20:30キックオフ予定
- 会場:アル・トゥマーマ・スタジアム(カタール・ドーハ)
最新FIFAランキング(男子)
- 日本:17位
- インドネシア:146位
※2023年12月21日発表時点。
放送予定(テレビ中継・インターネット配信)
この試合は、インターネット配信サービスのDAZNで独占ライブ配信される予定となっている。
放送・配信チャンネル
- テレビ地上波:なし
- テレビBS/CS:なし
- ネット:DAZN
※試合開催・放送予定は主催者・放送局の都合により変更になる場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
サッカー日本代表メンバー
GK
- 1 前川 黛也(ヴィッセル神戸/Jリーグ)
- 12 野澤 大志ブランドン(FC東京/Jリーグ)
- 23 鈴木 彩艶(シントトロイデンVV/ベルギー)
DF
- 2 菅原 由勢(AZアルクマール/オランダ)
- 3 谷口 彰悟(アルラヤンSC/カタール)
- 4 板倉 滉(ボルシアMG/ドイツ)
- 15 町田 浩樹(ユニオン・サンジロワーズ/ベルギー)
- 16 毎熊 晟矢(セレッソ大阪/Jリーグ)
- 19 中山 雄太(ハダースフィールド・タウンFC/イングランド)
- 21 伊藤 洋輝(VfBシュツットガルト/ドイツ)
- 22 冨安 健洋(アーセナル/イングランド)
- 24 渡辺 剛(KAAヘント/ベルギー)
MF
- 5 守田 英正(スポルティングCP/ポルトガル)
- 6 遠藤 航(リヴァプール/イングランド)
- 7 三笘 薫(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC/イングランド)
- 8 南野 拓実(ASモナコ/フランス)
- 10 堂安 律(SCフライブルク/ドイツ)
- 13 中村 敬斗(スタッド・ランス/フランス)
- 14 伊東 純也(スタッド・ランス/フランス)
- 17 旗手 怜央(セルティック/スコットランド)
- 20 久保 建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
- 26 佐野 海舟(鹿島アントラーズ/Jリーグ)
FW
- 9 上田 綺世(フェイエノールト/オランダ)
- 11 細谷 真大(柏レイソル/Jリーグ)
- 18 浅野 拓磨(VfLボーフム/ドイツ)
- 25 前田 大然(セルティック/スコットランド)
※所属チームは2023シーズン時点。
コーチングスタッフ
- 監督:森保 一
- コーチ:名波 浩
- コーチ:齊藤 俊秀
- コーチ:前田 遼一
- フィジカルコーチ:松本 良一
- GKコーチ:下田 崇
- テクニカルスタッフ:寺門 大輔
- テクニカルスタッフ:中下 征樹
- テクニカルスタッフ:若林 大智
- テクニカルスタッフ:渡邉 秀朗
サッカー日本代表は、前節、イラク代表と対戦した。この試合は、序盤からイラクに試合の主導権を握られる。すると、前半5分、右サイドからのクロスをGK鈴木彩艶が弾くと、そのボールを相手に押し込まれ、先制点を奪われる。嫌な流れを断ち切りたい日本だが、相手の堅いブロックを前にシュートで終われない展開が続く。前半アディショナルタイムには、カウンターから2点目を奪われ厳しい状況となる。後半に入り、選手交代を機に徐々に流れを掴むと、迎えた後半アディショナルタイム。コーナーキックのチャンスを迎えると、MF旗手怜央のボールにMF遠藤航が合わせて1点を返す。しかし、反撃も及ばず。前半の2失点が重くのしかかり、1-2で敗戦を喫した。
この敗戦によって順位は2位に後退。また、第3節時点でイラクと勝点で並んだ場合であっても、アジアカップのレギュレーション上、得失点差より当該国同士(イラク戦)の対戦成績が優先されるためグループステージ1位通過の可能性は消滅した。
グループステージ2位通過をかけて戦う今節の相手はインドネシア。インドネシアは、前節、ベトナム代表に1-0で勝利し、日本に次ぐ3位につけている。インドネシアとは勝点で並んでいるが、得失点差で日本が上回るため引き分け以上でグループステージ2位通過が決まる。
日本としては、決勝トーナメント進出のためにも是が非でも勝利の欲しい一戦であるが、今節も厳しい戦いとなることは間違いない。日本は、今大会、2試合ともに試合序盤に苦戦を強いられている。試合序盤の戦い方が今大会の課題となっているだけに、今節は立ち上がりの試合運びが鍵を握りそうだ。
前節の敗戦を払拭すべく、今節こそは日本らしいサッカーで相手を圧倒し決勝トーナメント進出を掴みたいところだ。