DAZN年間視聴パスなら最もオトクにJリーグを視聴可能
2024年もJリーグを配信するDAZNは2月中の値上げを発表。また、DMMやdocomo等の外部サービスを通してのDAZN利用プランも値上げが決まった。
2024年のJリーグを最もオトクに見るにはどうすればいいのだろうか。それはJリーグ各クラブが提供する「年間視聴パス」を利用することだ。
| サービス | 料金 |
|---|---|
| DAZN 直契約 | 3,700円／月（2月14日以降 4,200円） |
| DMMxDAZNホーダイ | 2,980円／月（3月1日以降 3,480円） |
| DAZN for docomo | 3,700円／月（3月1日以降 4,200円） |
| au 5G DAZN | 3,700円／月（3月1日以降 4,200円） |
| Jリーグ年間視聴パス | 27,000円／年（月額換算で2,250円） |
※Jリーグが視聴可能な「DAZN STANDARD」の料金。すべて税込。
DAZN年間視聴パスの価格は12ヶ月分一括で27,000円（税込）で、これを月あたりに換算すると2,250円。現在DAZNが提供しているプランのいずれと比べても安い設定となっている。
こちらは年間一括契約ではあるが、次点で安い「DMMxDAZNホーダイ」をJリーグ終了時点（2024年12月）で解約したとしても、合計の金額は年間視聴パスを利用した方が安くなる。
また、DAZN年間視聴パス購入の際に、JリーグID登録でお気に入りクラブに登録していたクラブから購入すると、さらに1ヶ月分無料のギフトコードが提供される（先着順など条件適用の場合あり）ので、是非活用したい。
売り切れの場合は「DMM」がおすすめ
ただし、年間視聴パスは販売数に限りがあるため、もし売り切れてしまった場合は「DMMxDAZNホーダイ」がおすすめだ。
こちらは月額2,980円（2月29日以降 3,480円）と、月2,250円相当の年間視聴パスと比べるとやや高くなるが、DMMが提供する映画やドラマ等のコンテンツも視聴可能。
DAZN年間視聴パスについて詳しく解説
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販売形態
- DAZN年間視聴パスはJリーグストアやJリーグ所属チームから購入可能
- 一人1枚の制限がある
- カード形式とデジタルコードの2つのパターンがあるが、サービス内容は同じ
- Jリーグ共通カードとクラブ別カードがあり、クラブ別カードを購入すると一部の購入金額がクラブに還元される
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視聴環境と条件:
- 視聴可能デバイスはPC、スマホ、タブレット、TVなどマルチデバイス
- デバイス登録数は無制限だが、同時視聴は2デバイスまで
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視聴可能なコンテンツ:
Scroll to Continue with Content- Jリーグを含む全コンテンツが視聴可能
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販売期間と数量限定:
- 2024年3月31日まで販売
- 数量限定で、在庫がなくなり次第販売終了
DAZN年間視聴パスは、1年間DAZNを視聴することができるプリペイドカード。1年間視聴できるという点では、DAZN年間プランと同じように感じるが、価格設定や購入制限など、いくつかの違いがある。
たとえば販売形態。DAZN年間視聴パスはDAZNへの支払いではなく、JリーグストアもしくはJリーグ所属各チームから購入する。また、購入には一人１枚の制限がある。パスには、デジタルコードが記載されたカード形式のものとデジタルコードのみがメール送られてくるものの2パターンがあるが、実質的なサービスはどちらを購入しても変わらない。
DAZN年間視聴パスには販売元によってJリーグ共通カードとクラブ別カードがあり、クラブ別カードを購入した場合には購入金額の一部はクラブの強化費用としてクラブに還元され、応援するチームの支援につながる仕組みとなっている。
視聴環境・条件などは年間プランと同様で、PC、スマホ、タブレット、TVなどマルチデバイスで視聴可能、デバイス登録数も無制限となっている（同時視聴は2デバイスまで）。
視聴可能なコンテンツについても年間プランと同様。JリーグならびにJリーグの各クラブが販売しているパスだが、Jリーグだけでなく、プロ野球、海外サッカー、ゴルフ・テニスなど、DAZNが提供する全てのコンテンツが視聴可能な「DAZN STANDARD」の扱いとなる。
なお、DAZN年間視聴パスは2024年3月31日（日）23時59分までと販売期間が決まっており、かつ数量限定のため、売り切れ次第販売終了となる。すでにこの原稿執筆時点（2/8時点）でJリーグ共通カードや一部クラブカードは販売が終了しているので、ご贔屓チームのDAZN年間視聴パスの在庫があるかどうかは早めにチェックしておいたほうがよさそうだ。
DAZN年間視聴パスは誰でも利用可能？
これだけお得なDAZN年間視聴パスだが、DAZN年間プランの月払いをしている場合や、携帯キャリア・ケーブル局など経由での契約、アプリ内課金、「DAZN for docomo」や「DMM x DAZNホーダイ」といったパッケージ契約をしている場合など、利用できないケースもある。
こうした場合にDAZN年間視聴パスを利用するには、いったん現在の契約から退会し、新たに契約し直す必要が発生し、残っている契約期間が無効になってしまう場合などもある。購入を検討する場合には、まずは現在のプランでDAZN年間視聴パスが利用可能かを確認しておくことが大切だ。
また、購入したDAZN年間視聴パスのデジタルコードには有効期限があり、2024年5月5日23:59まで入力をしなかった場合には無効となってしまうので注意したい。