WNBAワシントン・ミスティックスの町田瑠唯が5月25日(現地24日)、エンターテインメント・アンド・スポーツ・アリーナ(ワシントンDC)で行われたアトランタ・ドリーム戦で途中出場した。チームは70-50で勝利している。
町田は13分37秒間の出場で3ポイントショット1本を含むフィールドゴール2本試投で得点はなかった(フリースロー試投なし)。そのほか、1リバウンド、3アシスト、2スティールを記録。パーソナルファウルは4、ターンオーバーはなく、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは±0だった。
第1クォーター残り1分35秒、マイーシャ・ハインズ・アレンとの交代でコートインした町田は、同1分22秒に3Pを放つが決まらず。第2Q残り7分14秒にナターシャ・クラウドと交代してベンチに下がり、前半のプレイを終える。
後半、第3Q残り3分6秒にアリエル・アトキンズと代わって再登場した町田は、同2分40秒に相手のボールロストに素早く反応してスティールを記録。同1分50秒にケネディー・バークのジャンプショットをお膳立てし、この日初アシストをマークした。
第3Q残り1分27秒にも速攻からバークのレイアップをアシストした町田は、このクォーターの終了間際にレイアップを放つが決まらない。
第4Q残り7分13秒、エレーナ・デレ・ダンのジャンプショットをアシストした町田は、同6分32秒にハインズ・アレンと交代。同2分42秒に再びハインズ・アレンとの交代でコートに戻ると、同56.4秒にこの日2つ目のスティールを記録して試合終了を迎えた。
ミスティックス(6勝2敗)は、29日(同28日)にモヒーガン・サン・アリーナ(コネチカット州アンキャスビル)でコネチカット・サンと対戦する。