WNBAワシントン・ミスティックスの町田瑠唯が6月6日(現地5日)、ウィントラスト・アリーナ(イリノイ州シカゴ)で行われたシカゴ・スカイ戦で途中出場した。チームは82-91で敗れ、今季初の連敗を喫している。
町田は21分16秒間の出場で3ポイントショット3本中1本成功を含むフィールドゴール4本な化2本成功で5得点(フリースロー試投なし)。そのほか、今季2リバウンド、今季自己最多の9アシストを記録。パーソナルファウルとターンオーバーはそれぞれ1、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+1だった。
第1クォーター残り3分17秒、シャキーラ・オースティンとの交代でコートインした町田は、第2Q残り8分52秒、この日初のFGとなったトップからの3Pを沈める。同8分15秒には、ロングパスでマイーシャ・ハインズ・アレンの得点をお膳立てし、初アシストをマークした。
前半残り5分33秒、ナターシャ・クラウドとの交代でベンチに下がった町田は、後半に入って第3Q残り3分50秒、アリエル・アトキンズとの交代で再登場。同2分51秒にティアナ・ホーキンズのレイアップを、同1分9秒にハインズ・アレンのプルアップジャンパーをアシストする。
第4Q開始早々にもホーキンズのジャンプショットをアシストした町田は、同6分47秒にケネディー・バークの3P、同5分13秒にハインズ・アレンのレイアップ、同4分40秒にハインズ・アレンの3Pをお膳立てし、今季自己最多タイの7アシストを達成した。
さらに、残り4分にドライブからのフローターで自身5点目をマークした町田は、同1分35秒に速攻からシャトーリ・ウォーカー・キンブローのレイアップをアシストすると、同1分17秒にもアリーシャ・クラークのレイアップをアシストし、9アシストとして今季自己最多記録を更新している。
ミスティックス(7勝5敗)は、6月9日(同8日)にエンターテインメント・アンド・スポーツ・アリーナ(ワシントンDC)で再びスカイと対戦する。