【ボクシング】10.29 フューリーvsガヌーはどこで観られる? 料金は? 無料視聴できる?

Tyson Fury Francis Ngannou
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ボクシングとMMAの怪物同士による『人類最強決定戦』タイソン・フューリー vs. フランシス・ガヌーが、日本時間10月29日朝、サウジアラビア・リヤドで行われる。

本記事では、禁断のボクシング対決がどこで観られるかについて解説。放送配信先、日程・試合開始時間のほか、新規での最安値、無料で視聴できるかについても紹介する。

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試合概要(日程・対戦カード)

  • 番組名称:タイソン・フューリー VS フランシス・ガヌー (メイン 6:30予定)
  • 放送日時:日本時間2023年10月29日(日)午前2:00番組開始
  • メインイベント:タイソン・フューリー vs. フランシス・ガヌー
  • メインイベント開始時刻:10月29日(日)午前6:30見込み(※)
  • 試合会場:キングダム・アリーナ(サウジアラビア・リヤド)

前座試合(メインカード)は、日本時間10月29日午前2:00に始まる。メインイベントの「フューリー vs. ガヌー」は、DAZNによると午前6:30頃のリングインを見込んでいる(※)。

※上記の時間は、すべて当日の大会・試合進行次第で前後する。

関連記事:タイソン・フューリー vs. フランシス・ガヌー 総合情報|プレビュー・放送予定・アンダーカード

放送予定(テレビ中継・インターネット配信)

「フューリー vs. ガヌー」は、DAZN(ダゾーン)のPPV(ペイ・パー・ビュー)で配信される。 

テレビ地上波・BSのWOWOW・CSのスカパー!、スポーツ配信実績のあるインターネット配信サービスのU-NEXT(ユーネクスト)、ABEMA(アベマ)、Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)、SPOTV NOW(スポティービーナウ)、Lemino(レミノ)等での配信予定はない。

■放送・配信チャンネル

  • テレビ地上波:なし
  • テレビBS/CS:なし
  • ネット:DAZN PPV

■無料で視聴できる?

「フューリー vs. ガヌー」は日本を含め各国で有料配信されるため、ライブ中継映像は無料で視聴することはできない。

※試合開催・放送予定は主催者・放送局の都合により変更になる場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

関連記事:メイウェザーvsマクレガー、猪木vsアリなど、フューリーvsガヌーより前に実現していた異種格闘技戦トップ5

フューリー vs. ガヌーのPPV購入・視聴方法・最安値は?

  • 視聴可能期間:11月6日(月)までを予定
  • 視聴料金:1500円(税込)
  • 購入条件:DAZN Standard(月額/年間一括/年間月々払い)、DAZN Global、NFL Game Pass Season Proの既存または新規会員
  • 購入方法:2通りあり
    • 1:「マイ・アカウント」内「アドオン(追加有料コンテンツなど)」を選択し「PPV(ペイ・パー・ビュー)」より購入手続き
    • 2:DAZNメインページ上の「フューリー vs. ガヌー」番組タイトルをクリックして購入手続き

DAZNのPPVの視聴には上記の有料プラン会員であることが必須。新規登録の場合、最安値の組み合わせは「DAZN Globalプラン」(月額税込980円)とPPV視聴料(税込1500円)で2480円になる。既存会員は1500円のみとなる。

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見どころ:ボクシング vs. MMAの人類最凶決定戦、ガヌーのパンチは通用するのか

現WBC世界ヘビー級王者タイソン・フューリーと、元UFCヘビー級王者のフランシス・ガヌーによる、『人類最凶決定戦』は、現地時間10月28日(日本時間29日朝)、サウジアラビアの首都リヤドのキングダム・アリーナで行われる。

WBAスーパー・IBF・WBO世界ヘビー級統一王者オレクサンドル・ウシクとの対戦が内定しているフューリーは、このノンタイトル戦で元UFC王者を撃破し、『人類最凶』の肩書を得て4団体統一戦という大一番に向かおうとしている。

対するガヌーは、UFC所属時代に叶わなかったフューリー戦の実現で、夢だったプロボクシングの道を切り開く。格闘家人生・第2章の幕開けとして、MMAとボクシングの二刀流を推し進めるためにも、この一戦は重要だ。

この「フューリー vs. ガヌー」は、エキシビションではなく、公式なプロボクシングマッチ(10回戦)として行われる。

フューリーにとっては、ウシクとの大一番に向けた(破格の報酬が得られる)練習試合のような位置づけだ。キーとなるのはガヌーだろう。もともとガヌーはボクシングを志し、カメルーンからフランスに亡命した経緯がある。この一戦に向けて元祖『人類最凶の男』マイク・タイソンから手ほどきを受けてきた。MMAでもハードパンチャーであることが最大の強みだ。ガヌーのパンチが、驚異的なタフネスを誇るフューリーに通用するのかが見どころとなる。

関連記事:タイソン・フューリー vs. フランシス・ガヌー:ヘビー級ボクシングまさかのスーパーファイトが実現する理由

タイソン・フューリーの経歴と戦績

  • 国籍:イギリス
  • ニックネーム:ジプシーキング
  • 生年月日:1988年8月12日(35歳)
  • 身長:206cm
  • リーチ:216cm
  • プロ総試合数(ボクシング): 34
  • プロ戦績(ボクシング):33勝(KO24)0敗1分

フランシス・ガヌーの経歴と戦績 

  • 国籍:カメルーン
  • ニックネーム:ザ・プレデター
  • 生年月日:1986年9月6日(37歳)
  • 身長:193cm
  • リーチ:211cm
  • プロ総試合数(ボクシング):0
  • プロ総試合数(MMA):20
  • プロ戦績(MMA):17勝(KO12/1本4/判定1)3敗

フューリー vs. ガヌー:予定対戦カード

  • タイソン・フューリー vs. フランシス・ガヌー
  • ファビオ・ワードリー vs. デビッド・アデレー(ブリティッシュヘビー級王座戦)
  • ジョセフ・パーカー vs. サイモン・キーン 
  • カルロス・タカム vs. マルティン・バコレ  
  • アルスランベク・マフムドフ vs. アンソニー・ライト  
  • モーゼス・イタウマ vs. イシュトヴァン・ベルナス 
  • ジャック・マクガン vs. アルシビアデ・デュラン

※大会運営の都合・選手の体調などにより、上記カードが変更になる可能性がある。


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Daniel Yanofsky is a combat sports editor at The Sporting News.
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日本編集部所属。ボクシング・格闘技担当編集者。
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