現地11月7日(日本時間11月8日)、ロサンゼルス・エンゼルスのペリー・ミナシアンGMが「このオフシーズンに大谷翔平をトレードしない」と発言したことをオレンジカウンティ・レジスターのエンゼルス番ジェフ・フレッチャー記者が報じた。
2023年シーズンの年俸が3000万ドル(約44億4000万円/1ドル148円換算)の大谷は、同年オフにフリーエージェント(FA)となる。そのため今オフにトレードされる可能性もあった。しかしミナシアンGMの発言により、開幕はエンゼルスで迎えることがほぼ確実となった。
大谷は2018年から今シーズンまでの5年間で野手として566試合に出場し打率.267(1986打数530安打)、127本塁打、342打点の成績。投手としては63試合の登板で28勝14敗、防御率2.96の成績を残している。
Perry Minasian just said the #Angels are not trading Ohtani this winter.
— Jeff Fletcher (@JeffFletcherOCR) November 7, 2022