現地10月4日(日本時間10月5日)、アーロン・ジャッジ(ヤンキース)がアメリカン・リーグ記録を更新する第62号本塁打を放った。
同日、グローブライフ・フィールド(テキサス州アーリントン)で行われたテキサス・レンジャーズ対ニューヨーク・ヤンキースのダブルヘッダー第2試合にジャッジは「1番・右翼」で出場。初回、先頭打者で迎えた第1打席でソロ本塁打を放った。
これが今シーズン第62号本塁打。ロジャー・マリス(ヤンキース/1961年)の持つアメリカン・リーグ記録を61年ぶりに更新した。MLB記録はバリー・ボンズ(ジャイアンツ/2001年)の73本。
ヤンキースはあと1試合を残している。
<MLBシーズン本塁打ランキング>
73本:バリー・ボンズ(ジャイアンツ/2001年)
70本:マーク・マグワイア(カージナルス/1998年)
66本:サミー・ソーサ(カブス/1998年)
65本:マーク・マグワイア(カージナルス/1999年)
64本:サミー・ソーサ(カブス/2004年)
63本:サミー・ソーサ(カブス/1999年)
62本:アーロン・ジャッジ(ヤンキース/2022年)
61本:ロジャー・マリス(ヤンキース/1961年)
60本:ベーブ・ルース(ヤンキース/1927年)
※60本以上
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— New York Yankees (@Yankees) October 5, 2022