現地1月8日(日本時間1月9日)、シカゴ・ホワイトソックスのリアム・ヘンドリックス投手が悪性リンパ腫の一種”非ホジキンリンパ腫”と診断されたことを自身のインスタグラムで公表した。
ヘンドリックスは「「がん」という言葉を聞くと、毎年何百万もの家族がそうであるように、妻と私に衝撃を与えました。しかし、私は戦います」と前を向き、治療を開始することを宣言。
▶全問正解できたら本物の格闘技ファン。RIZINにまつわるクイズに挑戦しよう
続けて、「完全に回復して、できるだけ早くマウンドに戻ることができると確信しています」と元気な姿にもどり復帰することを誓った。
現在33歳のヘンドリックスは2021年に38セーブをマークし、アメリカン・リーグの最多セーブに輝き、昨シーズンも37セーブを挙げた。通算では471試合の登板で31勝34敗、115セーブ、防御率3.81。
また、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にオーストラリア代表として出場する見込みだった。
Earlier Sunday evening, Liam Hendriks announced he is beginning treatment tomorrow for Non-Hodgkin’s Lymphoma. We’re all with you, Liam! 💚 pic.twitter.com/iLF1IpByp5 — Chicago White Sox (@whitesox) January 9, 2023