現地11月10日(日本時間11月11日)、トロント・ブルージェイズがアンソニー・バスの球団オプションを行使したことを発表した。2023年シーズンもブルージェイズでプレーすることが決まった。
バスは2011年にサンディエゴ・パドレスでデビューした右腕。ヒューストン・アストロズ、テキサス・レンジャーズを経て2016年に北海道日本ハムファイターズ(NPB)に入団した。
日本ハムではバースの登録名でプレー。37試合(14先発)で8勝8敗、6ホールド、防御率3.65の成績を残しチームの日本一に大きく貢献した。
翌2017年にレンジャーズへ復帰するとシカゴ・カブス、シアトル・マリナーズ、トロント・ブルージェイズ、マイアミ・マーリンズ、そして今シーズン開幕後にトレードでブルージェイズへ移籍した。
2球団でプレーした今シーズンは73試合(70.1回)の登板で4勝3敗、73奪三振、防御率1.54の好成績を残し中継ぎを支えた。MLB通算では360試合の登板で16勝28敗、15セーブ、防御率3.87の成績を残している。
ROSTER UPDATE:
— Toronto Blue Jays (@BlueJays) November 10, 2022
🔹 We’ve exercised our 2023 club option on RHP Anthony Bass pic.twitter.com/DFkBFb3yzt