6月17日(現地16日)に予定されているNBAファイナル2022、ゴールデンステイト・ウォリアーズ対ボストン・セルティックス第6戦の試合&シリーズ日程、開催地、両チームの今季成績、試合概要/見どころ、放送/配信予定(テレビ/ネット中継)、視聴方法、ボックススコアなどについてまとめる。
対戦カード
ゴールデンステイト・ウォリアーズ対ボストン・セルティックス第6戦(NBAファイナル2022)
試合日程
日本時間6月17日(金)午前10時00分開始予定(現地16日)
開催地
TDガーデン(マサチューセッツ州ボストン)
両チームの今季成績
ウォリアーズ(西地区第3シード):
- レギュラーシーズン:53勝29敗(西地区3位)
- プレイオフ1回戦:デンバー・ナゲッツに4勝1敗で勝利
- 西地区準決勝:メンフィス・グリズリーズに4勝2敗で勝利
- 西地区決勝:ダラス・マーベリックスに4勝1敗で勝利
セルティックス(東地区第2シード):
- レギュラーシーズン:51勝31敗(東地区2位)
- プレイオフ1回戦:ブルックリン・ネッツに4勝0敗で勝利
- 東地区準決勝:ミルウォーキー・バックスに4勝3敗で勝利
- 東地区決勝:マイアミ・ヒートに4勝3敗で勝利
シリーズ日程
ウォリアーズ 3-2 セルティックス
試合 | 日時(日本時間) | アウェイ | スコア | ホーム | 中継/戦評 |
第1戦 | 6/3(金)午前10:00 | セルティックス | 120-108 | ウォリアーズ | 戦評 |
第2戦 | 6/6(月)午前9:00 | セルティックス | 88-107 | ウォリアーズ | 戦評 |
第3戦 | 6/9(木)午前10:00 | ウォリアーズ | 100-116 | セルティックス | 戦評 |
第4戦 | 6/11(土)午前10:00 | ウォリアーズ | 107-97 | セルティックス | 戦評 |
第5戦 | 6/14(火)午前10:00 | セルティックス | 94-104 | ウォリアーズ | 戦評 |
第6戦 | 6/17(金)午前10:00 | ウォリアーズ | - | セルティックス | NBA Rakuten |
第7戦* | 6/20(月)午前9:00 | セルティックス | - | ウォリアーズ | NBA Rakuten |
試合概要/見どころ
今季を含む8シーズンで6度目のNBAファイナル進出となったウォリアーズと、2009-10シーズン以来12年ぶりにファイナルの舞台に戻ってきたセルティックスによるNBA頂上決戦。ウォリアーズは2018年以来通算7回目の、セルティックスは2008年以来通算18回目の優勝を懸けた戦いとなる。
今季レギュラーシーズンでの直接対戦成績は1勝1敗。昨年12月18日(現地17日)の試合はウォリアーズが、3月17日(現地16日)の試合はセルティックスが勝利している。
両チームのプレイオフでの対戦は、1963-64シーズンのNBAファイナル以来58年ぶり。当時は4勝1敗でセルティックスが勝利し、優勝している。
ウォリアーズの本拠地で行われたシリーズ第1~2戦は、互いに星を取り合って1勝1敗。初戦は第4クォーターにセルティックスが猛反撃を見せて逆転勝利を飾ったが、第2戦はウォリアーズが初戦と同様に第3クォーターに爆発し、第4Qも相手の反撃を許さずホームでの連敗を回避した。
舞台をセルティックスの本拠地TDガーデンに移した第3~4戦も、互いに1勝1敗と一歩も譲らない展開となった。第3戦は地元のセルティックスが接戦の第4Qを制して2勝目あげるも、第4戦はステフィン・カリーが43得点、10リバウンドの活躍でウォリアーズを勝利に導いている。
2勝2敗で迎えた第5戦は、第3クォーターに劣勢に立たされながらも、そこから持ち直したウォリアーズがホームで勝利し、優勝に王手をかけた。
第6戦、敵地でウォリアーズが4年ぶりの優勝を果たすのか。それともセルティックスがホームで意地を見せて最終第7戦へ持ち込むのか――。第5戦に続き、再び今季最大のビッグゲームの火蓋が切って落とされる。
放送/配信予定(テレビ/ネット中継)・視聴方法
この試合の中継はNBA日本公式動画配信サービス『NBA Rakuten』でライブ配信及び見逃し配信される予定。テレビ放送の予定はなし。