トンプソンが通算8回目の3P10本超 12本成功の42得点でウォリアーズを勝利に導く

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Klay Thompson Golden State Warriors
(NBA Entertainment)

2月6日(日本時間7日)、カリフォルニア州サンフランシスコのチェイス・センターで行われたオクラホマシティ・サンダー対ゴールデンステイト・ウォリアーズの一戦は、141-114でウォリアーズが勝利した。

2日前のダラス・マーベリックス戦でステフィン・カリーが負傷したウォリアーズだが、クレイ・トンプソンが前半に3ポイントショット9本中7本成功を含むフィールドゴール14本中10本成功で27得点をあげるなど、ハーフタイムまでに13点をリード。後半も開始から19-7のランで突き放し、サンダー戦8連勝を飾っている。

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ウォリアーズ(28勝26敗)はトンプソンが今季自己最多の3P12本成功を含むFG22本中15本成功の42得点、ジョーダン・プールが21得点、自己最多の12アシスト、アンドリュー・ウィギンズが18得点、ドンテ・ディビンチェンゾが14得点、7アシスト、ジャマイケル・グリーンが12得点を記録した。

残り4分41秒に観客から拍手を送られながらベンチへ下がったトンプソンは、自身8回目の3P10本超。これはカリーの22回に続き、NBA歴代2位の数字だ。

ドレイモンド・グリーンは「彼のプレイは見ていて素晴らしかった」と称賛している。

「僕らにはそれが必要だった。しばらく快勝できていなかったからね。こうやって勝つことができて良かったよ。特にステフ(カー)がいなくなって最初の試合だったからなおさらだ。こういうふうに始めて、勢いにつなげようとできたのは良かった」

一方、サンダー(25勝28敗)はシェイ・ギルジャス・アレクサンダーが20得点、アーロン・ウィギンズが19得点、トレイ・マンが18得点、ジョシュ・ギディーが15得点、7リバウンド、8アシストをマークした。

ボックススコア

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ
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