ドンチッチ負傷退場のマーベリックスが終盤追い上げもペリカンズに黒星

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Luka Doncic 030823
(NBAE via Getty Images)

3月8日(日本時間9日)、ルイジアナ州ニューオーリンズのスムージー・キング・センターで行われたダラス・マーベリックス対ニューオーリンズ・ペリカンズの一戦は、113-116でペリカンズが勝利した。マーベリックスはルカ・ドンチッチが第3クォーターに負傷退場している。

ドンチッチは第3Qに左太ももを痛めて退場。試合後、9日(同10日)にMRI検査を受けるとしたドンチッチは、痛みの原因は分からないとし、「続けるのは本当に大変だったんだ」と述べた。

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「おかしな感じだ」

一方、ペリカンズも第2Q終盤にブランドン・イングラムが右足首の挫傷で退場した。ただ試合後、ベンチ近くでチームメイトたちと勝利を祝ったイングラムは、自らの足でアリーナを後にしている。

試合はマーベリックスが第3Qに最大19点のビハインドを背負い、二桁点差を追って第4Qに突入。だが、ダービス・ベルターンスの3ポイントショット、カイリー・アービングの4点プレイ、クリスチャン・ウッドの3P、残り4分12秒にアービングのレイアップと、連続12得点3点差に詰め寄った。

だが、ここからCJ・マカーラムに3本連続の3Pを許すなど、終盤の4分間だけで13得点を決められ、マーベリックスが敗れている。

マーベリックス(34勝33敗)はアービングが27得点、6リバウンド、ティム・ハーダウェイJr.が17得点、5アシスト、ドンチッチが15得点、8アシスト、ウッドが15得点、8リバウンド、ドワイト・パウエルが12得点、ジェイデン・ハーディーが11得点を記録した。

一方、ペリカンズ(32勝34敗)はマカーラムが32得点、5リバウンド、5アシスト、トレイ・マーフィー三世が16得点、6リバウンド、ハーバート・ジョーンズが14得点、9リバウンド、ジャクソン・ヘイズが14得点、イングラムが12得点、5アシストをマークしている。

マカーラムは「言い訳無用でとにかく決めなければいけない。仕事を完成させるための道を見つけなければならない。終盤の僕らがそうだった」と話した。

「決めようが外そうが、アグレッシブになって、何かを起こさなければならないんだ」

ボックススコア

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ
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