ブルズがセルティックスに続きバックスにも勝利 デローザン36得点

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DeMar DeRozan Chicago Bulls
(NBA Entertainment)

11月23日(日本時間24日)、ウィスコンシン州ミルウォーキーのファイサーブ・フォーラムで行われたシカゴ・ブルズ対ミルウォーキー・バックスの一戦は、118-113でブルズが勝利した。

ブルズは第4クォーター残り1分15秒、コービー・ホワイトの3ポイントショットでタイスコアとすると、続くバックスの攻撃でアレックス・カルーソがヤニス・アデトクンボのオフェンシブファウルを誘発。すると同46.1秒、ホワイトの立て続けの3Pで3点をリードする。

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さらに、タイムアウト後のバックスのインバウンズパスがターンオーバーとなると、ブルズは残り20.6秒にニコラ・ブーチェビッチが3Pを沈めて6点差とし、勝利を引き寄せた。

ブルズ(8勝10敗)はデマー・デローザンが36得点、8アシスト、ザック・ラビーンが18得点、5リバウンド、5アシスト、ブーチェビッチが18得点、5リバウンド、ホワイトが14得点、パトリック・ウィリアムズとジャボンテ・グリーンが各11得点を記録している。

ビリー・ドノバン・ヘッドコーチは「戦いぶりには満足だ。バックスは素晴らしいチームだからね。彼らはチャンピオンたちだ」と喜んだ。

「素晴らしいものさしではあるが、ただのひとつの試合というだけだ」

4連敗で今週を迎えたブルズだが、2日前にボストン・セルティックスの連勝を9で止めたのに続くリーグ上位チーム相手の勝利。デローザンは「勝つべきだった試合を落とし、連敗を喫して落ちた時期もあった」と話している。

「開幕から20試合くらいでもうたくさんの感情を経験してきた。それが役立つこともある」

一方、ホームで今季2敗目となったバックス(12勝5敗)は、アデトクンボが36得点、11リバウンド、7アシスト、ブルック・ロペスが20得点、7リバウンド、ドリュー・ホリデーが14得点、11アシスト、5リバウンド、グレイソン・アレンが13得点をマークした。

ボックススコア

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ
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