過去20年のNBAドラフトで最多優勝を輩出した年は?

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LeBron James Los Angeles Lakers Stephen Curry Golden State Warriors
(Getty Images)

NBAの選手たちには、様々な共通点がある。例えば故郷や母国が同じとか、通った大学が一緒とか、同じ年にドラフト指名されたなどだ。

ドラフト指名で言えば、どれだけ多くのタレントを輩出したかが最も話題となる。ここでは、過去20年のドラフトを振り返り、どの年に指名された選手が最も多く優勝しているかをまとめた。

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(注:NBAファイナルが行われた時にロスターに含まれていた選手のみが対象)

2003年組

Dwyane Wade LeBron James Miami Heat
(NBA Entertainment)

優勝回数:27回
優勝経験選手数:15人

  • リアンドロ・バルボサ:1回
  • マット・ボナー:2回
  • クリス・ボッシュ:2回
  • ボリス・ディアウ:1回
  • レブロン・ジェームズ:4回
  • ダンテイ・ジョーンズ:1回
  • ジェームズ・ジョーンズ:3回
  • ジェイソン・カポノ:1回
  • ダーコ・ミリチッチ:1回
  • ザザ・パチューリア:2回
  • ケンドリック・パーキンス:1回
  • ドウェイン・ウェイド:3回
  • ルーク・ウォルトン:2回
  • デイビッド・ウェスト:2回
  • モー・ウィリアムズ:1回

2004年組

Andre Iguodala Shaun Livingston Golden State Warriors
(NBA Entertainment)

優勝回数:16
優勝経験選手数:8

  • トニー・アレン:1回
  • トレバー・アリーザ:1回
  • ドワイト・ハワード:1回
  • アンドレ・イグダーラ:4回
  • ショーン・リビングストン:3回
  • JR・スミス:2回
  • ベイノ・ウードリー:2回
  • サーシャ・ブヤチッチ:2回

2009年組

Danny Green Toronto Raptors Stephen Curry Golden State Warriors
(Getty Images)

優勝回数:14回
優勝経験選手数:9人

  • ダニー・グリーン:3回
  • Roddy Beaubois:1回
  • ステフィン・カリー:4回
  • オースティン・デイ:1回
  • ドリュー・ホリデー:1回
  • ジョディー・ミークス:1回
  • パティ・ミルズ:1回
  • ジェフ・エアーズ:1回
  • ジェフ・ティーグ:1回

2011年組

Kyrie Irving Cleveland Cavaliers Kawhi Leonard San Antonio Spurs
(Getty Images)

優勝回数:14回
優勝経験選手数:9人

  • ノリス・コール:2回
  • マーキーフ・モリス:1回
  • クレイ・トンプソン:4回
  • イマン・シャンパート:1回
  • トリスタン・トンプソン:1回
  • カワイ・レナード:2回
  • レジー・ジャクソン:1回
  • コリー・ジョセフ:1回
  • カイリー・アービング:1回

2006年組

Rajon Rondo Boston Celtics Kyle Lowry Toronto Raptors
(Getty Images)

優勝回数:12回
優勝経験選手数:8人

  • シャノン・ブラウン:2回
  • ジョーダン・ファーマー:2回
  • カイル・ラウリー:1回
  • アダム・モリソン:2回
  • Leon Powe:1回
  • ラジョン・ロンド:2回
  • PJ・タッカー:1回
  • ジェームズ・ホワイト:1回

2007年組

優勝回数:12回
優勝経験選手数:11人

  • コーリー・ブリュワー:1回
  • グレイン・デイビス:1回
  • ジャレッド・ダドリー:1回
  • ティアゴ・スプリッター:1回
  • マルコ・ベリネリ:1回
  • ケビン・デュラント:2回
  • Gabe Pruitt:1回
  • ニック・ヤング:1回
  • マルク・ガソル:1回
  • ジェフ・グリーン:1回
  • Sun Yue:1回

2008年組

優勝回数:12回
優勝経験選手数:9人

  • マリオ・チャルマーズ:2回
  • サーシャ・カーン:1回
  • ブランドン・ラッシュ:1回
  • マリース・スペイツ:1回
  • ジャベール・マギー:3回
  • ブルック・ロペス:1回
  • ケビン・ラブ:1回
  • サージ・イバカ:1回
  • ディアンドレ・ジョーダン:1回

2012年組

Anthony Davis Los Angeles Lakers Draymond Green Golden State Warriors
(Getty Images)

優勝回数:10回
優勝経験選手数:7人

  • ドレイモンド・グリーン:4回
  • ハリソン・バーンズ:1回
  • アンソニー・デイビス:1回
  • フェスタス・エジーリ:1回
  • オグニェン・クズミッチ:1回
  • クリス・ミドルトン:1回
  • ディオン・ウェイターズ:1回

2005年組

優勝回数:8回
優勝経験選手数:7人

  • アンドリュー・ボーガット:1回
  • アンドリュー・バイナム:2回
  • チャニング・フライ:1回
  • デイビッド・リー:1回
  • イアン・マヒンミ:1回
  • Wayne Simien:1回
  • ロニー・トゥリアフ:1回

2016年組

優勝回数:7回
優勝経験選手数:4人

  • デイミアン・ジョーンズ:2回
  • パトリック・マコー:3回
  • ジャマール・マレー:1回
  • パスカル・シアカム:1回

2015年組

優勝回数:6回
優勝経験選手数:4人

  • パット・カーナトン:1回
  • ケボン・ルーニー:3回
  • ボビー・ポーティス:1回
  • ノーマン・パウエル:1回

2017年組

優勝回数:6回
優勝経験選手数:6人

  • OG・アヌノビー:1回
  • ジョーダン・ベル:1回
  • トーマス・ブライアント:1回
  • ブラッコ・チャンチャー:1回
  • カイル・クーズマ:1回
  • ジャスティン・ジャクソン:1回

2010年組

優勝回数:5回
優勝経験選手数:5人

  • デイミオン・ジェームズ:1回
  • デクスター・ピットマン:1回
  • Jarvis Varnado:1回
  • ネマニャ・ビエリツァ:1回
  • ドミニク・ジョーンズ:1回

2014年組

Aaron Gordon Nikola Jokic Denver Nuggets
(NBA Entertainment)

優勝回数:5回
優勝経験選手数:5人

  • アンドリュー・ウィギンズ:1回
  • サナシス・アデトクンボ:1回
  • アーロン・ゴードン:1回
  • ニコラ・ヨキッチ:1回
  • ジョーダン・マクレー:1回

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2020年組

優勝回数:4回
優勝経験選手数:4人

  • サム・メリル:1回
  • ジーク・ナジ:1回
  • ジョーダン・ウォーラ:1回
  • ジェームズ・ワイズマン:1回

2013年組

優勝回数:4回
優勝経験選手数:3人

  • ヤニス・アデトクンボ:1回
  • ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ:2回
  • オットー・ポーターJr.:1回

2018年組

優勝回数:4回
優勝経験選手数:4人

  • コスタス・アデトクンボ:1回
  • ブルース・ブラウン:1回
  • ドンテ・ディビンチェンゾ:1回
  • マイケル・ポーターJr.:1回

2019年組

優勝回数:2回
優勝経験選手数:2人

  • テイレン・ホートン・タッカー:1回
  • ジョーダン・プール:1回

2021年組

優勝回数:2回
優勝経験選手数:2人

  • ジョナサン・クミンガ:1回
  • モーゼス・ムーディー:1回

2022年組

優勝回数:2回
優勝経験選手数:2人

  • クリスチャン・ブラウン:1回
  • ペイトン・ワトソン:1回

原文:NBA Draft classes with most championship rings in last 20 years by Khari Arnold/NBA.com(抄訳)

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ
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