NBAの選手たちには、様々な共通点がある。例えば故郷や母国が同じとか、通った大学が一緒とか、同じ年にドラフト指名されたなどだ。
ドラフト指名で言えば、どれだけ多くのタレントを輩出したかが最も話題となる。ここでは、過去20年のドラフトを振り返り、どの年に指名された選手が最も多く優勝しているかをまとめた。
(注:NBAファイナルが行われた時にロスターに含まれていた選手のみが対象)
2003年組
優勝回数:27回
優勝経験選手数:15人
- リアンドロ・バルボサ:1回
- マット・ボナー:2回
- クリス・ボッシュ:2回
- ボリス・ディアウ:1回
- レブロン・ジェームズ:4回
- ダンテイ・ジョーンズ:1回
- ジェームズ・ジョーンズ:3回
- ジェイソン・カポノ:1回
- ダーコ・ミリチッチ:1回
- ザザ・パチューリア:2回
- ケンドリック・パーキンス:1回
- ドウェイン・ウェイド:3回
- ルーク・ウォルトン:2回
- デイビッド・ウェスト:2回
- モー・ウィリアムズ:1回
2004年組
優勝回数:16
優勝経験選手数:8
- トニー・アレン:1回
- トレバー・アリーザ:1回
- ドワイト・ハワード:1回
- アンドレ・イグダーラ:4回
- ショーン・リビングストン:3回
- JR・スミス:2回
- ベイノ・ウードリー:2回
- サーシャ・ブヤチッチ:2回
2009年組
優勝回数:14回
優勝経験選手数:9人
- ダニー・グリーン:3回
- Roddy Beaubois:1回
- ステフィン・カリー:4回
- オースティン・デイ:1回
- ドリュー・ホリデー:1回
- ジョディー・ミークス:1回
- パティ・ミルズ:1回
- ジェフ・エアーズ:1回
- ジェフ・ティーグ:1回
2011年組
優勝回数:14回
優勝経験選手数:9人
- ノリス・コール:2回
- マーキーフ・モリス:1回
- クレイ・トンプソン:4回
- イマン・シャンパート:1回
- トリスタン・トンプソン:1回
- カワイ・レナード:2回
- レジー・ジャクソン:1回
- コリー・ジョセフ:1回
- カイリー・アービング:1回
2006年組
優勝回数:12回
優勝経験選手数:8人
- シャノン・ブラウン:2回
- ジョーダン・ファーマー:2回
- カイル・ラウリー:1回
- アダム・モリソン:2回
- Leon Powe:1回
- ラジョン・ロンド:2回
- PJ・タッカー:1回
- ジェームズ・ホワイト:1回
2007年組
優勝回数:12回
優勝経験選手数:11人
- コーリー・ブリュワー:1回
- グレイン・デイビス:1回
- ジャレッド・ダドリー:1回
- ティアゴ・スプリッター:1回
- マルコ・ベリネリ:1回
- ケビン・デュラント:2回
- Gabe Pruitt:1回
- ニック・ヤング:1回
- マルク・ガソル:1回
- ジェフ・グリーン:1回
- Sun Yue:1回
2008年組
優勝回数:12回
優勝経験選手数:9人
- マリオ・チャルマーズ:2回
- サーシャ・カーン:1回
- ブランドン・ラッシュ:1回
- マリース・スペイツ:1回
- ジャベール・マギー:3回
- ブルック・ロペス:1回
- ケビン・ラブ:1回
- サージ・イバカ:1回
- ディアンドレ・ジョーダン:1回
2012年組
優勝回数:10回
優勝経験選手数:7人
- ドレイモンド・グリーン:4回
- ハリソン・バーンズ:1回
- アンソニー・デイビス:1回
- フェスタス・エジーリ:1回
- オグニェン・クズミッチ:1回
- クリス・ミドルトン:1回
- ディオン・ウェイターズ:1回
2005年組
優勝回数:8回
優勝経験選手数:7人
- アンドリュー・ボーガット:1回
- アンドリュー・バイナム:2回
- チャニング・フライ:1回
- デイビッド・リー:1回
- イアン・マヒンミ:1回
- Wayne Simien:1回
- ロニー・トゥリアフ:1回
2016年組
優勝回数:7回
優勝経験選手数:4人
- デイミアン・ジョーンズ:2回
- パトリック・マコー:3回
- ジャマール・マレー:1回
- パスカル・シアカム:1回
2015年組
優勝回数:6回
優勝経験選手数:4人
- パット・カーナトン:1回
- ケボン・ルーニー:3回
- ボビー・ポーティス:1回
- ノーマン・パウエル:1回
2017年組
優勝回数:6回
優勝経験選手数:6人
- OG・アヌノビー:1回
- ジョーダン・ベル:1回
- トーマス・ブライアント:1回
- ブラッコ・チャンチャー:1回
- カイル・クーズマ:1回
- ジャスティン・ジャクソン:1回
2010年組
優勝回数:5回
優勝経験選手数:5人
- デイミオン・ジェームズ:1回
- デクスター・ピットマン:1回
- Jarvis Varnado:1回
- ネマニャ・ビエリツァ:1回
- ドミニク・ジョーンズ:1回
2014年組
優勝回数:5回
優勝経験選手数:5人
- アンドリュー・ウィギンズ:1回
- サナシス・アデトクンボ:1回
- アーロン・ゴードン:1回
- ニコラ・ヨキッチ:1回
- ジョーダン・マクレー:1回
2020年組
優勝回数:4回
優勝経験選手数:4人
- サム・メリル:1回
- ジーク・ナジ:1回
- ジョーダン・ウォーラ:1回
- ジェームズ・ワイズマン:1回
2013年組
優勝回数:4回
優勝経験選手数:3人
- ヤニス・アデトクンボ:1回
- ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ:2回
- オットー・ポーターJr.:1回
2018年組
優勝回数:4回
優勝経験選手数:4人
- コスタス・アデトクンボ:1回
- ブルース・ブラウン:1回
- ドンテ・ディビンチェンゾ:1回
- マイケル・ポーターJr.:1回
2019年組
優勝回数:2回
優勝経験選手数:2人
- テイレン・ホートン・タッカー:1回
- ジョーダン・プール:1回
2021年組
優勝回数:2回
優勝経験選手数:2人
- ジョナサン・クミンガ:1回
- モーゼス・ムーディー:1回
2022年組
優勝回数:2回
優勝経験選手数:2人
- クリスチャン・ブラウン:1回
- ペイトン・ワトソン:1回
原文:NBA Draft classes with most championship rings in last 20 years by Khari Arnold/NBA.com(抄訳)