セルティックスのスマートが第2戦で「出場見込み」に

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Marcus Smart Boston Celtics
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ボストン・セルティックスが5月18日(日本時間19日)、イースタン・カンファレンス・ファイナル第2戦に向けた故障者情報を更新し、マーカス・スマートが「プロバブル」(出場見込み)となった。

NBAの故障者に関するステータスは、アウト(Out=欠場/出場登録外)、ダウトフル(Doubtful=疑わしい)、クエスチョナブル(Questionable=不確か)、プロバブル(Probable=出場見込み)、アベイラブル(Available=出場/出場登録可能)の5段階ある。

今季の年間最優秀守備選手賞を受賞したスマートは、15日(同16日)に行われたミルウォーキー・バックスとのカンファレンス・セミファイナル第7戦で負傷。セルティックスが107-118で敗れた17日(同18日)のマイアミ・ヒートとのカンファレンス・ファイナル第1戦を欠場していた。

スマートは今プレイオフで平均15.0得点、3.7リバウンド、6.2アシストを記録している。

一方、NBAの安全衛生プロトコル入りし、同じく第1戦を欠場したアル・ホーフォードについて、セルティックスは第2戦の出場可否状況をダウトフル(疑わしい)としている。

通常、新型コロナウイルスの検査で陽性と判明した選手がプロトコルを脱するには、最短で5日を要する。セルティックスは第2戦以降、21日(同22日)に第3戦、23日(同24日)に第4戦をそれぞれホームで戦う。

ホーフォードはバックスとのカンファレンス・セミファイナルで、平均13.0得点、チーム最多の平均10.4リバウンドを記録した。

なお、セルティックスは18日(同19日)、イメイ・ユドカ・ヘッドコーチが新型コロナウイルス以外の病気で記者会見を欠席したと報じられている

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ
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