ホーネッツがブリッジズとマーティンにクオリファイング・オファーを提示

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Miles Bridges Cody Martin Charlotte Hornets
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シャーロット・ホーネッツは6月28日(日本時間29日)、マイルズ・ブリッジズとコディー・マーティンにクオリファイング・オファーを提示したことを発表した。

これにより、両選手は制限ありフリーエージェントとなり、他球団からオファーがあった場合、ホーネッツはマッチすることが可能となる。

ブリッジズは2021-22シーズンの80試合に出場し、平均35.5分間のプレイで20.2得点、7.0リバウンド、3.8アシストを記録。得点、リバウンド、アシストで自己最多を更新した。平均得点は2020-21シーズンから7.5点アップしている。

2021-22シーズン第1週のイースタン・カンファレンス週間最優秀選手賞を受賞したブリッジズは、リーグ15位となる1613得点をあげてシーズンを終えた。44試合で20得点超、9試合で30得点超をあげている。ペイント内からの得点(840)は、昨季のNBAで6位の数字だった。

2018年のNBAドラフトでロサンゼルス・クリッパーズに全体12位指名され、ホーネッツが交渉権を獲得したブリッジズは、NBAでの4シーズンで平均29.1分間プレイし、13.4得点、5.6リバウンド、2.3アシストを記録している。フィールドゴール成功率は47.3%。3ポイントショットは球団歴代7位となる434本を成功させている。

一方、マーティンは2021-22シーズンの71試合に出場し、平均7.7得点、4.0リバウンド、2.5アシスト、1.2スティールを記録した。いずれも単一シーズンにおける自己最多の数字だ。3P成功率38.4%、FG成功率48.2%も同様に自己最高の数字。平均スティールはリーグ26位、28試合でのスティール記録はリーグ16位だった。

2019年のNBAドラフトでホーネッツから全体36位で指名されたマーティンは、171試合に出場。平均21.2分間のプレイで5.8得点、3.5リバウンド、2.1アシスト、1.0スティールを記録している。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ
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