WNBAワシントン・ミスティックスの町田瑠唯が7月7日(現地6日)、ゲイトウェイ・センター・アリーナ(ジョージア州カレッジパーク)で行われたアトランタ・ドリーム戦で途中出場した。チームは85-66で快勝している。
町田は11分4秒間の出場で3ポイントショット1本試投を含むフィールドゴール3本中1本成功、フリースロー1本試投で2得点を記録。そのほかに1リバウンド、3アシスト、1スティールをマークした。パーソナルファウルは1、ターンオーバーはなく、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+5だった。
第1クォーター残り2分15秒、アリーシャ・クラークとの交代でコートインした町田は、同22.5秒にシャトーリ・ウォーカー・キンブローのレイアップをお膳立て。さらにクォーター終了間際には、自陣からブザービーターを狙ったが、これは決まらない。
開始から出場した第2Qは、前半残り8分41秒にドライブからレイアップを放つが決まらず。同8分11秒にナターシャ・クラウドとの交代し、前半のプレイを終える。
後半、第3Q残り1分32秒にクラウドと代わって再登場した町田は、同11.6秒にマイーシャ・ハインズ・アレンのジャンプショットをアシストした。
引き続き開始からコートに立った第4Q、町田は残り9分36秒にドライブからレイアップを沈め、この日初のFG成功を記録するとともにファウルを受け、アンドワンを獲得した(FTは失敗)。
さらに残り7分49秒、速攻からハインズ・アレンのジャンプショットをアシストした町田は、同7分27秒に相手のパスをカットしてスティールも記録。同5分13秒にアリエル・アトキンズと代わって一度ベンチに下がり、同41.9秒にクラウドとの交代で再度コートに立ってから試合終了を迎えた。
ここ4試合で3つ目の白星を手にしたミスティックス(14勝10敗)は、7月13日(同12日)にクリプトドットコム・アリーナ(カリフォルニア州ロサンゼルス)でロサンゼルス・スパークスと対戦する。