『NBA 2K23』のレーティングにデュラントやトンプソンが反応

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[NBA Getty Images]

9月9日に発売された『NBA 2K23』だが、リリース以前からレーティングを巡る議論は起きていた。

『2K』の公式ツイッターアカウントは、6日(日本時間7日)から一部選手のレーティングを公表し始めた。全体レーティングのトップ10や、最高の3ポイントシューターやダンカーなどだ。

NBAの選手たちもすぐ、ソーシャルメディアなどで反応した。軽く冗談をまじえた選手もいれば、評価に不満の選手もいる。

NBA 2K23のレーティングに対する選手の反応

ケビン・デュラント(全体レーティング96)

自分の全体レーティングは99であるべきだというのは、(おそらくは)冗談だったのだろう。96はステフィン・カリー、レブロン・ジェームズ、ニコラ・ヨキッチ、ジョエル・エンビードと並び、ヤニス・アデトクンボ(97)に続く2位タイの数字だ。

「99じゃない理由を説明してもらわないと。お笑い草だよ」

ジェイレン・ブラウン(全体レーティング87)

2K公式アカウントへのメッセージから、自分のレーティングは90台であるべきと考えているのは明らかだ。

「NBA2K、僕で遊ぶのはやめてくれ」


クレイ・トンプソン(3Pレーティング88)

全体レーティングのほかにも、2Kは3Pのベストシューターとしてカリーを選び、レーティングを99とした。一方、トンプソンは88で2位タイ。2Kの評価に、彼は満足していない。

「僕の名前に敬意を払ってくれ」


ケイド・カニングハム(全体レーティング84)

ルーキーイヤーに自分のレーティングに近い予想をしたカニングハムだが、今回は的を射た。

シーズン後半戦にブレイクしたドラフト全体1位指名選手のカニングハムは、自分が2K23で全体レーティング84だろうと予想していたのだ。


ジョシュ・ギディー(全体レーティング82)

2021年のドラフト組には何かあるのだろうか。ギディーもカニングハム同様、自分のレーティングを見事に的中させている。

原文:NBA 2K23 ratings reactions: Kevin Durant, Jaylen Brown, Klay Thompson among players upset with new rating(抄訳)

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Kyle Irving is an NBA content producer for The Sporting News.
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