7月6日（日本時間7日）、デンバー・ナゲッツとワシントン・ウィザーズがトレードを発表した。
ナゲッツ獲得
- ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ
- イシュ・スミス
ウィザーズ獲得
- ウィル・バートン
- モンテ・モリス
2013年のドラフトでデトロイト・ピストンズに全体8位で指名された29歳のコールドウェル・ポープは、ピストンズ、ロサンゼルス・レイカーズ、ウィザーズで683試合に出場（先発541試合）。平均29.2分間のプレイで11.6得点、3.1リバウンド、1.7アシスト、1.1スティール、フィールドゴール成功率42.1％、3ポイントショット成功率36.0％を記録している。
2019-20シーズンのポストシーズンには、レイカーズで21試合に出場（全試合先発）。平均29.0分間のプレイで10.7得点、2.1リバウンド、1.3アシストをマークし、チームの優勝に貢献した。
2010年のドラフト指名外だった33歳のスミスは、ヒューストン・ロケッツ、メンフィス・グリズリーズ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、オーランド・マジック、ミルウォーキー・バックス、フェニックス・サンズ、オクラホマシティ・サンダー、フィラデルフィア・76ers、ニューオーリンズ・ペリカンズ、ピストンズ、ウィザーズ、シャーロット・ホーネッツで719試合に出場（先発167試合）。平均7.6得点、3.9アシスト、2.5リバウンド、FG成功率43.0％、3P成功率32.5％をマークしている。
一方、2012年のドラフトでポートランド・トレイルブレイザーズに全体40位で指名された31歳のバートンは、ブレイザーズとナゲッツで623試合に出場（先発284試合）。平均11.6得点、4.3リバウンド、2.7アシスト、3P成功率36.2％を記録している。
2017年のドラフトでナゲッツに全体51位で指名された27歳のモリスは、ナゲッツで280試合に出場（先発105試合）。平均25.2分間のプレイで10.5得点、3.7アシスト、2.0リバウンド、FG成功率48.1％、3P成功率39.4％を記録している。2021-22シーズンは75試合に出場（先発74試合）。自己最多の平均12.6得点、4.4アシスト、3.0リバウンドをマークした。
