サンズがオコーギー&リーと契約

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Josh Okogie Minnesota Timberwolves Damion Lee Golden State Warriors for Phoenix Suns
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フェニックス・サンズは7月5日(日本時間6日)、フリーエージェントのジョシュ・オコーギーデイミオン・リーと契約したことを発表した。

2018年のNBAドラフトでウルブズに全体20位で指名された23歳のオコーギーは、NBA入りしてからの4シーズンをミネソタ・ティンバーウルブズで過ごし、244試合に出場(先発123試合)。平均6.4得点、2.9リバウンド、1.0スティールを記録した。

オコーギーはウルブズでの60試合で二桁得点をあげ、57試合で複数スティールをマークしている。2019年と2020年のオールスターでは、「チーム・ワールド」の一員としてライジングスターズに出場した。

ナイジェリアのラゴス出身で同国の代表メンバーでもあるオコーギーは、2019年のFIBAバスケットボール・ワールドカップや2021年開催の東京オリンピックに出場している。

一方、29歳のリーは、ここ4シーズンをゴールデンステイト・ウォリアーズで過ごし、先月優勝を経験した。2021-22シーズンのレギュラーシーズンでは、ウォリアーズで63試合に出場し、平均19.9分間のプレイで7.4得点、フィールドゴール成功率44.1%、フリースロー成功率88.0%、3.2リバウンドを記録している。ポストシーズンでも16試合に出場した。

リーはウォリアーズとアトランタ・ホークスで通算216試合に出場し、平均8.2得点、3.5リバウンドをマークしている。FT成功率86.6%は、成功数250本超の現役NBA選手の中で19位。2019-20シーズンには、平均12.7得点、4.9リバウンド、2.7アシストという自己最多の数字を残した。

2018年にホークスでNBAデビューを飾る前、リーは2016-17シーズンにNBA Gリーグのメイン・レッドクローズでプロキャリアをスタートさせた。レッドクローズとサンタクルーズ・ウォリアーズでGリーグの78試合に出場し、平均17.6得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ
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