ミネソタ・ティンバーウルブズは6月29日（日本時間30日）、ジェイレン・ノウェル、ナズ・リードの契約のチームオプションを行使したことを発表した。
22歳のノウェルは2021-22シーズン、自己最多の62試合に出場（先発1試合）。平均8.5得点、自己最高のフィールドゴール成功率47.5％、2.0リバウンド、自己最多の2.1アシストを記録した。12月27日（同28日）のボストン・セルティックス戦では、自己最長の34分41秒プレイし、自己最多タイとなる6本の3ポイントショット成功を含むFG18本中10本成功で自己最多の29得点、自己最多タイの6リバウンドをマークしている。
ノウェルはウルブズで通算119試合に出場（先発1試合）。平均8.1得点、FG成功率44.6％、1.9リバウンド、1.8アシストを記録している。
一方、22歳のリードは3年目の2021-22シーズン、自己最多の77試合に出場（先発6試合）。平均8.3得点、3.9リバウンド、0.9ブロックを記録した。1月2日（同3日）のロサンゼルス・レイカーズ戦では、自身初となる20得点＆10リバウンド超を達成。FG17本中10本成功でシーズン自己最多の23得点、シーズン自己最多の11リバウンド（自己最多タイの5オフェンシブリバウンド）をマークしている。レイカーズ戦を含め、リードは4試合でダブルダブルを達成。自身初となったプレイオフでは、メンフィス・グリズリーズとの5試合に出場し、平均4.8得点、2.8リバウンド、1.2ブロックをマークした。
リードは通算177試合に出場（先発32試合）。平均9.5得点、4.2リバウンド、1.0ブロックを記録している。
