クリーブランド・キャバリアーズは11月19日（日本時間20日）、コリン・セクストンが今シーズンの残り試合を欠場することを発表した。
セクストンは7日（同8日）のロードでのニューヨーク・ニックス戦で、第2クォーターに左ひざを痛めて退場。そのままコートに戻らず、検査の結果で半月板の断裂と判明していた。
そしてこの日、球団は負傷後の経過観察から、手術を受けることが最善との診断に至ったことを明かし、セクストンが17日（同18日）に半月板修復手術を受け、今季終了となることを発表した。
2018年のNBAドラフトで1巡目指名された22歳のセクストンは、昨季の60試合に出場し、平均24.3得点をマーク。今季は11試合に出場し、平均28.7分間のプレイで16.0得点、3.3リバウンドを記録していた。
新人エバン・モーブリーもひじの負傷で離脱中のキャバリアーズは、ニックス戦は勝利したものの、以降の6試合で2勝4敗。現在は3連敗中だ。チームは22日（同23日）にブルックリン・ネッツと対戦する。
