8月17日(日本時間18日)、ネバダ州ラスベガスのトーマス&マック・センターにてMGM Resort NBAサマーリーグ2021の決勝戦が行なわれ、サクラメント・キングスがボストン・セルティックスを100-67で破り優勝を果たした。
MVPにはキングスのルイス・キングが選出された。
サマーリーグ中ずっと見せていた勢いのある守りで、キングスはセルティックスから28ターンオーバーを引き出し、相手にリズムを作ることを許さなかった。
ディフェンス力の評価が高いキングスのデイビオン・ミッチェルは、ここまでサマーリーグで平均20.3得点を記録していた2年目のペイトン・プリチャードをフィールドゴール成功率33.3%のわずか6得点に抑える活躍を見せた。
キングス(5勝0敗)はキングが21得点、5スティール、ジャマイアス・ラムジーが16得点、エマニュエル・テリーが9得点、15リバウンド、ミッチェルが9得点、7アシストをマーク。
敗れたセルティックス(4勝1敗)はカーセン・エドワーズが15得点、5リバウンド、アーロン・ニースミスが12得点、6リバウンド、プリチャードが6得点、6リバウンド、8アシストを記録した。