ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチが、3月9日（日本時間10日）にミシガン州デトロイトのリトル・シーザーズ・アリーナで行われたデトロイト・ピストンズ戦で、NBA史上初となる6試合連続の30得点超を含むトリプルダブルを達成した。
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ドンチッチは3ポイントショット成功4本を含むフィールドゴール24本中13本成功、フリースロー10本中9本成功の39得点、10リバウンド、10アシストで、ラッセル・ウェストブルックを上回る新記録を達成した。また、35得点を含むトリプルダブル達成も5試合連続としている。
マーベリックスのジェイソン・キッド・ヘッドコーチは「今の彼のプレイレベルを表している」と称賛した。
「自分が得点をあげられること、チームメイトを見つけられること、そして最後にリバウンドを拾えることを、彼は分かっているんだ」
また、ドンチッチは3スティール、2ブロックも記録している。
マーベリックス（36勝28敗）は142-124で勝利。ドンチッチのほか、カイリー・アービングが21得点、5アシスト、ダニエル・ギャフォードとティム・ハーダウェイJr.が各17得点、7リバウンド、デリック・ジョーンズJr.が12得点をマークした。
一方、ピストンズ（10勝53敗）はケイド・カニングハムが33得点、9リバウンド、10アシスト、シモーネ・フォンテッキオが27得点、ジェームズ・ワイズマンが17得点、12リバウンド、ジェイデン・アイビーが17得点、6リバウンド、マーカス・サッサーが10得点を記録している。
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