NBAは12月21日（日本時間22日）、初の「世界バスケットボールの日」を祝うことを発表した。
世界バスケットボールの日は8月23日（同24日）、FIBAバスケットボールワールドカップの際に国連が制定した。12月21日は、ジェームズ・ネイスミス博士が1891年にYMCAで初めてバスケットボールの試合を導入した日だ。
世界では年間約6億人がバスケットボールをプレイしており、世界で2番目に人気、アメリカではナンバーワンのチームスポーツだ。NBAファミリーはNBPA（選手会）、NCAA、USAバスケットボール、FIBAとともに、バスケットボールの社会貢献を示す青少年向けクリニックや各ソーシャルメディアキャンペーンなど、様々なプログラムを通じて、バスケットボールと世界バスケットボールの日を祝う。
NBAコミッショナーのアダム・シルバーは、「NBAファミリーは世界のバスケットボールコミュニティとともに世界バスケットボールの日を祝福できることをうれしく思います」と話した。
「ネイスミス博士がYMCAでバスケットボールを考案してから130年以上が経ちました。世界バスケットボールの日は、国境・文化・言語を越えて世界の人々をひとつにするバスケットボールの力を再認識させてくれます」
NBAファミリーはアメリカ国内外の様々なイベントでことしの世界バスケットボールの日を祝福する。
原文：NBA joins celebrations in honor of first-ever World Basketball Day（抄訳）
翻訳：坂東実藍
