2月8日(日本時間9日)、ユタ・ジャズとデトロイト・ピストンズがトレードを発表した。
トレード内容は以下のとおり。
ピストンズ獲得
- シモーネ・フォンテッキオ
ジャズ獲得
- ケビン・ノックス二世
- 2024年の2巡目指名権
- ガブリエレ・プロチダ(ドラフト2巡目36位指名)の交渉権
ピストンズが獲得したフォンテッキオは、2022年にイタリアからインターナショナル・フリーエージェントとしてジャズと契約し、NBA2シーズン目を迎えている。 今季は50試合(先発34試合)に出場し、1試合平均23.2分のプレイで、8.9得点、3.5リバウンド、1.5アシストと軒並み自己最多を記録している。
フォンテッキオの今季の3ポイントショット成功率は自己最多の39%で、19試合で3Pの半分以上を成功させている。ジャズでのキャリア102試合(先発40試合)で、平均7.6得点、2.6リバウンド、1.1アシストをあげている。
ジャズが獲得したノックス二世はNBA6年目のシーズンを迎え、2023-24シーズンは1試合平均18.1分の出場で。1試合平均フィールドゴール成功率46.2%、7.2得点、2.4リバウンドをマーク。ニューヨーク・ニックス、アトランタ・ホークス、ポートランド・トレイルブレーザーズ、ピストンズで通算306試合(先発77試合)に出場し、1試合平均18.0分のプレイで、7.4得点、2.9ボードを記録している。