ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が2月14日（現地時間13日）、カリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナで行われたデトロイト・ピストンズ戦で先発出場し、15得点を記録した。レイカーズは125-111で勝利している。
八村は30分5秒間のプレイで3ポイントショット2本試投を含むフィールドゴール10本中7本成功、フリースロー4本中1本成功の15得点。そのほか、5リバウンド、2アシストをマークしている。ターンオーバーはなく、パーソナルファウルは1、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+13だった。
5試合連続でスターティングラインナップに名を連ねた八村は、最初のポゼッションでリムにアタックしてファウルをもらい、FTを1本沈めてこの日初得点をマーク。第1クォーター残り10分47秒にはドライブからレイアップで加点する。
第1Q残り8分9秒、アンソニー・デイビスのアシストでダンクを叩きこんだ八村は、同7分39秒にディアンジェロ・ラッセルのお膳立てでゴール下からレイアップで加点。第1Qだけで7得点とした。
第2Qは残り7分47秒からコートに立ち、同6分48秒にポストから反転してのレイアップを決め、9得点、3リバウンドでハーフタイムに突入する。
後半、八村は第3Q残り10分34秒にターンアラウンドからのフェイダウェイショットを沈め、二桁得点を達成。同5分18秒にレブロン・ジェームズのアシストでダンクを見舞うと、さらに同3分31秒にもオフェンシブリバウンドを拾い、この日3本目となるダンクを叩きこんだ。
4日前のニューオーリンズ・ペリカンズ戦で球団史上2位となる前半87得点を記録したレイカーズは、この日も前半に71得点。23点をリードしてハーフタイムを迎えた。
残り4分50秒で12点差まで追い上げを許したレイカーズだが、逃げ切って2連勝。12月以来となる貯金3としている。
ここ6試合で5つ目の白星をあげたレイカーズ（29勝26敗）は、ジェームズが25得点、8アシスト、ラッセルが21得点、デイビスが20得点、14リバウンド、6ブロック、オースティン・リーブスが15得点、7リバウンド、6アシスト、クリスチャン・ウッドが11得点を記録。先日契約したスペンサー・ディンウィディーはデビュー戦で6得点、7アシストをマークした。
一方、ピストンズ（8勝45敗）はアサー・トンプソンが19得点、ジェームズ・ワイズマンが18得点、9リバウンド、ジェイデン・アイビーが15得点、5アシスト、エバン・フォーニエが13得点、ケイド・カニングハムが12得点、7リバウンド、7アシストを記録している。
レイカーズは2月15日午前11時（現地14日）にユタ州ソルトレイクシティのデルタ・センターでユタ・ジャズと対戦する。
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