ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が2月24日（現地時間23日）、カリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナで行われたサンアントニオ・スパーズ戦で先発出場し、17得点を記録した。レイカーズは123-118で勝利している。
八村は31分37秒間のプレイで3ポイントショット4本中3本成功を含むフィールドゴール11本中7本成功の17得点（フリースロー試投なし）。そのほか、7リバウンド、2スティール、1ブロックをマークしている。ターンオーバーは1、パーソナルファウルは3、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+2だった。
第1Q残り7分20秒に左ウィングからの3Pを沈め、この日初得点をマークした八村は、第2Q残り8分37秒、同5分18秒とリバースレイアップで加点。同2分29秒には左コーナーからこの日2本目の3Pを沈めて二桁得点を達成すると、同1分24秒にリバースレイアップで12得点としてハーフタイムに突入する。
後半、八村は第3Q残り6分35秒にレブロン・ジェームズのアシストでこの日3本目となる3P成功。同5分11秒には速攻からのジェームズとのコンビネーションでリバースレイアップを沈めた。
第4Qは残り7分48秒からコートに戻ると、得点はなかったが、チーム最多の3リバウンドを記録したのに加え、同2分53秒にマラカイ・ブラナムのレイアップをブロックしている。
足首の痛みで直近2試合を欠場したジェームズが戻ってきたレイカーズは、第1Qにビクター・ウェンバンヤマに16得点を許したものの、アンソニー・デイビスの活躍などでハーフタイムまでに7点をリードした。
バック・トゥ・バック（2日連続試合）の2日目だったレイカーズは、第4Qでデイビスを休ませると、最後の3分半で5-17のランを許して点差を縮められたものの、逃げ切ってここ9試合で7つ目の白星をあげている。
レイカーズ（31勝27敗）はジェームズが30得点、7リバウンド、9アシスト、デイビスが28得点、13リバウンド、ディアンジェロ・ラッセルが22得点、6アシスト、オースティン・リーブスが10得点、5リバウンド、9アシストを記録した。
一方、スパーズ（11勝46敗）はウェンバンヤマが27得点、10リバウンド、8アシスト、5スティール、5ブロック、ブラナムが17得点、ジェレミー・ソーハンが15得点、13リバウンド、5アシスト、ザック・コリンズとケルドン・ジョンソンが各14得点、デビン・バセルが10得点をマークしている。
レイカーズは2月26日午前5時30分（現地25日）にアリゾナ州フェニックスのフットプリント・センターでフェニックス・サンズと対戦する。
ボックススコア
