1月14日(現地13日)、ユタ州ソルトレイクシティのデルタ・センターで行われたロサンゼルス・レイカーズ対ユタ・ジャズの一戦に、レイカーズの八村塁がベンチから途中出場し17得点をマークした。試合はレイカーズが123-132で敗れている。
左ふくらはぎの負傷で離脱していた八村は、1月1日(現地12月31日)のニューオーリンズ・ペリカンズ戦以来、6試合ぶりの復帰を果たした。18分42秒のプレイで3ポイントショット2本中0本成功を含むフィールドゴール12本中6本成功、フリースロー6本中5本成功の17得点。そのほか、3リバウンド、1アシスト、1スティールをマークしている。ターンオーバーとパーソナルファウルはなく、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+12だった。
レブロン・ジェームズが左足首の負傷で欠場となったレイカーズは、第1クォーターからディアンジェロ・ラッセルとオースティン・リーブスが好調で得点を重ねた。しかし徐々にジャズに追い上げを許し、第3Q途中に逆転されると追う展開が続いた。
第4Qには八村が8得点をマークするなど、ベンチからの得点力として大きく貢献したものの、リードを奪うには及ばずレイカーズが黒星を喫した。
19勝21敗となったレイカーズは、ラッセルが39得点、8アシスト、アンソニー・デイビスが15得点、15リバウンド、11アシスト、リーブスが19得点をマーク。
一方、連勝を5に伸ばしたジャズは成績を21勝20敗とし、今季初めて勝率5割を上回った。ラウリ・マルッカネンが29得点、9リバウンド、5アシスト、コリン・セクストンが27得点、5アシスト、ジョーダン・クラークソンが21得点を記録した。
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