シャーロット・ホーネッツのケリー・ウーブレイJr.が、手の負傷で戦列を4~6週間離脱するようだ。『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報じたところによると、今季を通じて左手靭帯の損傷を抱えて痛みをこらえながらプレイしてきたウーブレイJr.が、手術を受けることになったという。
Sources: Hornets forward Kelly Oubre Jr. will undergo surgery on a torn ligament in his left hand and miss 4-to-6 weeks. Oubre – averaging a career high 20.2 points – suffered the injury in the first week of the season and has been playing through the pain on his shooting hand.
— Shams Charania (@ShamsCharania) January 3, 2023
今季のウーブレイJr.は、自己最多の平均20.2得点、6リバウンド、7.8アシスト、1.3スティール、フィールドゴール成功率42.3%、3ポイントショット成功率36.9%を記録している。3P成功80本はチーム最多。3P試投260本はリーグで20位の数字だ。
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ホーネッツは1月2日(日本時間3日)にロサンゼルス・レイカーズに115-121で敗れたが、ウーブレイJr.はこの試合を欠場していた。ホーネッツは10勝28敗でデトロイト・ピストンズ(10勝30敗)に続くリーグワースト2位の成績となっている。
今季のホーネッツはシーズンを通じて負傷に悩まされており、2022-2023シーズン開幕からの38試合すべてに出場したのは、メイソン・プラムリーとジェイレン・マクダニエルズのみ。昨季オールスター選出のポイントガード、ラメロ・ボールがプレシーズンに左足首を負傷し、開幕からの13試合を欠場したことは、特に大きかった。
ボールは11月12日(同13日)にシーズンデビューを飾ると、14日(同15日)のインディアナ・ペイサーズ戦を経て、16日(同17日)に同じ足首を再び負傷。それから11試合を再び欠場した。12月14日(同15日)のピストンズ戦で戦列に戻ってからは、すべての試合に出場している。
原文:Report: Hornets' Kelly Oubre Jr. (hand) to miss 4-6 weeks