ウィザーズ、ブラッドリー・ビールが手首手術で今季終了

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Bradley Beal Washington Wizards
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ブラッドリー・ビール

ワシントン・ウィザーズは2月8日(日本時間9日)、ブラッドリー・ビールが左手首舟状月状靭帯損傷の修復手術を受けることを発表した。ビールはレギュラーシーズンの残り試合を欠場する。

ビールは同日の専門家の診察を受け、チームや代理人と合意の上で手術を受けることを決めた。ビールは「この10日間で集中的に手首を治療し、リハビリに臨んできましたが、自分の水準、あるいはチームやファンにふさわしいレベルで競技することができないということが明らかになりました」と述べている。

「このようにシーズンを終えることになったのは残念です。ですが、僕たち全員はこれが最善の決断だと同意しています。100%になって戻り、このチームをけん引し続けながら、団結して未来に向けて築いていきたいと思っています」。

ビールは1月29日(同30日)、メンフィス・グリズリーズ戦の第3クォーター残り7分47秒に負傷した。手術の日程やビールの復帰予定などは、球団が随時更新する。

オールスター選出3回のビールは今季、40試合に出場し、平均23.2得点、自己最多の6.6アシスト、4.7リバウンドを記録していた。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ
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