セルティックスが逆転勝利で7連勝 テイタム27得点

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Jayson Tatum Boston Celtics
(NBA Entertainment)

11月14日(日本時間15日)、マサチューセッツ州ボストンのTDガーデンで行われたオクラホマシティ・サンダー対ボストン・セルティックスの一戦は、126-122でセルティックスが勝利した。

第3クォーターに最大15点のビハインドを背負ったセルティックスだが、第3Qから第4Qにかけてデリック・ホワイトやペイトン・プリチャードといったリザーブ選手が奮闘する。

第3Qにプリチャードがショットクロックぎりぎりの3ポイントショットを決めて一桁点差に持ち込むと、さらにスティールからのレイアップで7点差として第4Qに突入。プリチャードはその第4Q立ち上がりにも3Pを沈めて5点差とした。

残り5分59秒にジェイソン・テイタムのダンクで同点としたセルティックスは、タイスコアで迎えた残り1分48秒にマーカス・スマートが3Pを成功。さらに同1分2秒にもホワイトの3Pでリードを広げて逆転勝利を収めている。

7連勝を飾ったセルティックス(11勝3敗)は、テイタムが27得点、10リバウンド、3ブロック、ジェイレン・ブラウンが26得点、6リバウンド、6アシスト、スマートが22得点、5リバウンド、8アシスト、ホワイトが16得点、4スティール、アル・ホーフォードが12得点、11リバウンド、プリチャードが10得点を記録した。

ブラウンは「今夜は挽回力の勝利だった。タフな一戦に勝つことができたよ」と話している。ジョー・マズーラ代理ヘッドコーチは「特に後半はショットが決まらなくても影響されずに守備ができた」と述べた。

「チームの成長の兆しだと思う」

一方、サンダー(6勝8敗)はシェイ・ギルジャス・アレクサンダーが37得点、8アシスト、ルーゲンツ・ドートが21得点、5リバウンド、アレクセイ・ポクシェフスキーが16得点、14リバウンド、3ブロック、ジョシュ・ギディーが16得点、7リバウンド、ジェイレン・ウィリアムズが14得点、6リバウンドをマークしている。

3連勝を逃したマーク・ディグノートHCだが、「たくさん良いところがあった。素晴らしいチームを相手にロードで試合をコントロールできたんだ。選手たちのおかげだよ」と話した。

ボックススコア

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ
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