ブリッジズ45得点のネッツが勝利 渡邊雄太はオールスター前最後の試合で出場機会なし

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Mikal Bridges Brooklyn Nets
(NBA Entertainment)

2月16日(現地15日)にニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで行われたマイアミ・ヒート対ブルックリン・ネッツの一戦は、116-105でネッツが勝利した。渡邊雄太はベンチ入りしたが出場機会はなかった。

渡邊がベンチ入りしながら出場しなかったのは、10月22日(現地21日)に行われた開幕2試合目のトロント・ラプターズ戦以来、今季2回目だ。

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残り7分半を切って1点をリードしていたネッツは、ここからの約3分間でミケル・ブリッジズがドライブからのレイアップや3ポイントショット、ジャンプショットなど15得点をあげ、9点差をつける。

さらに残り3分57秒、キャメロン・ジョンソンの3Pで二桁点差としたネッツが、オールスターの中断前最後の試合で連敗を2で止めた。

ネッツ(34勝24敗)は、ブリッジズが45得点、8リバウンド、5アシスト、キャム・トーマスが19得点、ジョンソンが18得点を記録している。

トレード加入後3試合目だったブリッジズは、第4Qだけで17得点をマーク。3P6本中4本成功を含むフィールドゴール24本中17本成功、フリースロー7本中7本成功で、これまでの34得点を大きく上回る45得点とし、自己最多を更新した。

一方、2連敗のヒート(32勝27敗)は、バム・アデバヨが24得点、13リバウンド、6アシスト、ゲイブ・ビンセントが21得点、マックス・ストゥルースが18得点、ジミー・バトラーが13得点、6アシスト、ケイレブ・マーティンが13得点、7リバウンドをマークしている。

ヒートはニューヨーク・ニックスに0.5ゲーム差でイースタン・カンファレンスの7位に転落した。

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ネッツはオールスター明け、2月25日 午後12時(現地24日)にイリノイ州シカゴのユナイテッド・センターでシカゴ・ブルズと対戦する。

ボックススコア

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ
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