ルカ・ドンチッチが第1Qに28得点&自己最多の51得点、マブス4連勝

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Luka Doncic Dallas Mavericks
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ルカ・ドンチッチ

2月10日(日本時間11日)、テキサス州ダラスのアメリカン・エアラインズ・センターで行われたロサンゼルス・クリッパーズ対ダラス・マーベリックスの一戦は、112-105でマーベリックスが勝利した。

マーベリックスは第1クォーターからルカ・ドンチッチが3ポイントショット10本中7本成功を含むフィールドゴール13本中10本成功で28得点をマーク。4本中1本成功だったフリースロー次第で、30得点もあり得るロケットスタートを切る。

第4Q残り7分で3点差に迫られたマーベリックスだが、ドンチッチのスティールからドリアン・フィニー・スミスのレイアップ、さらにドンチッチのアシストからレジー・ブロックの3Pでリードを再び8点に。残り40秒にドンチッチはFTを沈めて50得点の大台を突破した。

ドンチッチは最終的に3P14本中7本成功を含むFG26本中17本成功、FT14本中10本成功で自己最多の51得点、9リバウンド、6アシストを記録している。

4連勝を飾ったマーベリックス(33勝23敗)は、ドンチッチのほかに、フィニー・スミスが12得点、7リバウンド、ブロックとジェイレン・ブランソンが各11得点をマークした。

クリッパーズのタロン・ルー・ヘッドコーチは、「まあ今夜はとにかくルカだったね」と、ドンチッチを称賛している。

「あのちょっとステップバックする3Pだ。仕方ないね。あれが彼のショットだ。何本か外れていれば、試合は違うものになる。でも、彼はそれを決めた。だからこそ、彼は素晴らしい選手なんだ」。

トレード期限だったこの日、マーベリックスはワシントン・ウィザーズとのトレードでスペンサー・ディンウィディーとダービス・ベルターンスを獲得し、引き換えにクリスタプス・ポルジンギスを放出した。

ドンチッチは「僕たちは素晴らしい何かを築いていたんだけど、それが機能しなかったのは明らかだ」と述べている。

「僕は彼の幸運を願っているよ」。

一方、3連敗のクリッパーズ(27勝30敗)は、マーカス・モリスSr.が21得点、ノーマン・パウエルが19得点、6リバウンド、6アシスト、レジー・ジャクソンが18得点、8アシスト、4リバウンド、テレンス・マンが13得点、5リバウンドを記録した。

なお、両チームは12日(同13日)に再びアメリカン・エアラインズ・センターで対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ
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