【日本ハム】トレードで加入の齋藤が入団会見「けがせずタフに投げることができるので、使ってください」とBIGBOSSへ懇願

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札幌ドーム
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11月11日、石川亮との交換トレードでオリックス・バファローズから北海道日本ハムファイターズに加入した齋藤綱記が入団会見を行った。その様子が球団公式ウェブサイトで公開された。背番号は「67」に決まった。

左のサイドスローの齋藤は、「小学生のとき、新庄監督やセギノール選手がいるファイターズが優勝したことが印象に残っています。キラキラして格好よかった。自分もそういう選手になれるように、ファンにそう思ってもらえるように頑張ります」と地元北海道で見た思い出を話した。

また、「自分の故郷で活躍できるチャンスをもらった。そのためには1軍にいないといけない。どこででも投げますし、けがせずタフに投げることができるので、使ってください」とBIGBOSS(新庄剛志監督)へアピールした。

齋藤は2014年ドラフト5位で指名を受け北照高からオリックスへと入団。2年目に一軍デビューを果たすと6年目の2020年にはキャリアハイとなる32試合に登板。同年にプロ初勝利を挙げ、防御率4.01の成績を残した。今シーズンは5試合の登板で0勝0敗、防御率6.75の成績だった。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。
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