日本代表は12月1日(日本時間2日)、FIFAワールドカップ・カタール2022のグループE最終節でスペインに2-1と勝利し、E組首位でのノックアウトステージ(決勝トーナメント)進出を決めた。
アルバロ・モラタの先制点でスペインに1点リードを許した状態でハーフタイムを迎えた日本だったが、後半から出場した堂安律が48分に同点弾。さらに3分後、三笘薫の折り返しを田中碧が押し込んで逆転し、強敵スペインを撃破している。
▶全問正解できたら本物のファン。サッカーにまつわるクイズに挑戦しよう
日本は初戦でもドイツに先制を許し、前半を支配されながらも、後半からシステムを変更して流れを変え、途中出場した堂安と浅野拓磨のゴールで逆転。劣勢をひっくり返して番狂わせを演じた。
英公共放送『BBC』は「今大会でここまで学んできた最大の予想外は、日本を軽視するのは危険ということだ」と報道。ベスト16で日本と対戦するF組2位のクロアチアに「用心せよ」と警鐘を鳴らした。
「なぜなら、サムライブルーはカタールの『カムバックの王様』として頭角を現してきたからだ。そして彼らの刺激的な交代策はすでに2つの大国を犠牲者とした」
また、同メディアは逆転してからの日本も高く評価。「守備的なかたちにリセットし、約45分にわたってリードを守ろうとした中で、ポゼッションがわずか18%だったにもかかわらず、スペインに得点のにおいを感じさせなかった」と報じた。
「クロアチアを相手にビハインドを背負ったとしても、彼らがあきらめることはないだろう」
関連記事:ワールドカップ2022 決勝トーナメント 日程・結果・放送局情報まとめ
大会展望&注目国の戦力分析
大会展望|日本|ブラジル|フランス|ドイツ|スペイン|コスタリカ|イングランド|オランダ|クロアチア|ベルギー|韓国|カナダ
日本代表 選手名鑑
浅野拓磨|板倉滉|伊東純也|伊藤洋輝|上田綺世|遠藤航|鎌田大地|川島永嗣|久保建英|権田修一|酒井宏樹|柴崎岳|シュミット・ダニエル|相馬勇紀|田中碧|谷口彰悟|堂安律|冨安健洋|長友佑都|前田大然|町野修斗|三笘薫|南野拓実|守田英正|吉田麻也|山根視来
ファンへの挑戦状:サッカーにまつわる難問クイズ
W杯における日本代表の最高成績は? W杯で最も多くのゴールを決めた選手は?
サッカー好きにしかわからない、究極のクイズに挑戦しよう! 問題は全部で10問。あなたはいくつ正解できる?
【関連記事】