【7月31日】サッカー女子日本代表(なでしこジャパン)vsスペイン戦 日程・放送予定・出場選手|FIFA女子ワールドカップ2023グループステージ第3節

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Mina Tanaka of Japan and Alexia Putellas of Spain split
Getty Images

サッカー女子日本代表(なでしこジャパン)が、FIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023グループステージ第3節として7月31日(月)にスペイン女子代表とウェリントン・リージョナルスタジアムで対戦する。

ここでは、この試合の日程、放送予定、出場予定選手などをまとめる。

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試合概要(日程・対戦カード)

  • 大会名:FIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023グループステージ第3節
  • 対戦カード:女子日本代表(なでしこジャパン)vsスペイン女子代表
  • 開始時刻:日本時間7月31日(月)16:00キックオフ予定(現地19:00)
  • 会場:ウェリントン・リージョナルスタジアム(ニュージーランド北島ウェリントン)

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最新FIFAランキング(女子)

  • 日本:11位
  • スペイン:6位

※2023年6月9日発表時点。

放送予定(テレビ中継・インターネット配信)

この試合のテレビ放送は、NHKで生中継される予定となっている。NHK BS1では、8月1日午前0時10分から録画放送される予定となっている。CSでの生中継の予定はない。

また、インターネット配信サービスでは、FIFA公式ストリーミングサービスの「FIFA+」(フィファプラス)、「NHK+」(エヌエイチケイプラス)で配信される予定となっている。

TVer(ティーバー)、DAZN(ダゾーン)、ABEMA(アベマ)、U-NEXT(ユーネクスト)、Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)、SPOTV NOW(スポティービーナウ)といったスポーツ配信実績のあるサービスでの配信予定はない。

放送・配信チャンネル

  • テレビ地上波:NHK
  • テレビBS/CS:NHK BS1(8月1日午前0時10分から録画放送)
  • ネット:FIFA+、NHK+

※試合開催・放送予定は主催者・放送局の都合により変更になる場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

女子日本代表(なでしこジャパン)メンバー一覧

GK

  • 山下杏也加(INAC神戸レオネッサ)
  • 平尾知佳(アルビレックス新潟レディース)
  • 田中桃子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)

FP

  • 熊谷紗希(ASローマ/イタリア)
  • 猶本光(三菱重工浦和レッズレディース)
  • 田中美南(INAC神戸レオネッサ)
  • 三宅史織(INAC神戸レオネッサ)
  • 清水梨紗(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド)
  • 清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース)
  • 守屋都弥(INAC神戸レオネッサ)
  • 長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド)
  • 杉田妃和(ポートランド・ソーンズFC/アメリカ)
  • 林穂之香(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド)
  • 南萌華(ASローマ/イタリア)
  • 長野風花(リバプールFC/イングランド)
  • 千葉玲海菜(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
  • 植木理子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
  • 宮澤ひなた(マイナビ仙台レディース)
  • 高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース) 
  • 遠藤純(エンジェル・シティFC/アメリカ)
  • 石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース)
  • 藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
  • 浜野まいか(ハンマルビーIF/スウェーデン)

コーチングスタッフ

  • 監督:池田太
  • コーチ:宮本ともみ
  • コーチ:寺口謙介
  • フィジカルコーチ:大塚慶輔
  • GKコーチ:西入俊浩

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見どころ

サッカー女子日本代表は、グループステージ第2節コスタリカ戦に2‐0で勝利した。また、他会場の結果に伴い決勝トーナメント進出が決定した。

前節のコスタリカ戦でも、ザンビア戦と同じく前線からのプレスでボールを奪い、チャンスとなるシーンが多く見られた。コスタリカ戦では、相手にボールを回される時間がありながらも、連動した守備で簡単に前へボールを運ばせなかった。結果として、相手に作らせたチャンスはほとんどなく、試合を通して安定したディフェンスを展開し続けた。

今節の対戦相手は、FIFAランク6位の強豪スペイン。スペインは、技術の優れた選手が多く、多彩な攻撃パターンを持つチームだ。特に、サイド攻撃を得意としており、今大会でもクロスからの得点が多くある。また、ロングシュートを狙う意識も高く、ゴールに迫るプレーは脅威だ。

スペインのキープレイヤーは、10番のジェニ・エルモソだ。エルモソは、決定力が高く、両足でのシュートに加えてヘディングでのシュートも得意とする。前線でチャンスを作るだけでなく、低い位置でボールを受け、攻撃を組み立てる役割もこなす。スペインの攻撃を封じるには、エルモソを自由にプレーさせないことがポイントとなる。

スペインは強敵ではあるものの、日本が得意とするアグレッシブな守備を90分間通して継続できれば、十分に勝利のチャンスはあるだろう。日本は、スペインと勝ち点で並んでいるが得失点差の関係でスペインに次ぐグループC2位につけている。日本がグループステージを1位通過するには、1点差以上での勝利が条件となる。

決勝トーナメント進出が決まっているとはいえ、強豪スペインに勝利し、グループステージ全勝で終えたいところだ。

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スポーティングニュース日本版アシスタントエディター
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