1月29日、読売ジャイアンツに新加入したルイス・ブリンソン外野手、タイラー・ビーディ投手、フォスター・グリフィン投手、ヨアンデル・メンデス投手、ヨアン・ロペス投手の5人が入団会見を行い、その様子が公式ウェブサイトに公開された。
新加入した5人のなかで唯一の野手であるブリンソンはアピールポイントをスピードと守備と話し、「フライはすべて捕るつもりで投手を助けたい。打撃は出塁をして次の塁をどん欲に狙い、得点に貢献したい」と意気込んだ。
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先発候補のビーディは、「自分の特徴は、強い競争心と野球に取り組む真摯な気持ち。どんな形でもチームに貢献したい」と話した。原辰徳監督は、「150イニング以上投げてほしい」と具体的な数字を示した。
同じく先発候補の左腕グリフィンは、「先発で期待されているのはうれしい。どんどんストライクゾーンで勝負して、少しでも長いイニングを投げたい」とコメントしている。
原監督が掘り出し物というメンデスは、「チャンスをくれたジャイアンツに感謝している。自分は頭を使って、ゾーンを攻めて打たせて取る投球」と持ち味を話した。
原監督から守護神候補にも挙げられているロペスは、「自分の特長は速いボール。まずは日本の野球に順応して、チームに貢献できるように頑張る」と真摯に話した。