11月22日、読売ジャイアンツは亀田啓太、富田龍、山田龍聖、直江大輔、横川凱、戸田懐生、菊田拡和、山瀬慎之助、堀田賢慎、井上温大、秋広優人、坂本勇人(育成)、笠島尚樹、髙田竜星、木下幹也の15選手と契約更改を行ったことを球団公式ウェブサイトで発表した。
今シーズンは一軍デビュー、そしてプロ初勝利を挙げた堀田は、「開幕ローテーション入りを目指しましたが、いい結果を続けることができず、まだまだ足りないなと感じた1年でした。真っすぐの強さ、質ももっと良くなると思っています。球速も平均が150キロ以上、勝負どころで160キロ近く出せるようにしたいです」と球速アップを目標に掲げた。
▶全問正解できたら本物のファン。サッカーにまつわるクイズに挑戦しよう
同じく一軍で初勝利を挙げた井上は、「一軍の舞台で初勝利というスタートラインに立てたのは、去年のけがで、自分の体と向き合う時間が多くて成長できたからだと思います」と振り返り、「あと一つ変化球を増やせば、もっと長いイニングを投げられると思います。2桁勝利を目指します」と先発ローテーション入りを目指すとコメントした。
高卒2年目の秋広は、「(一軍での試合出場がなく)悔しかったです。ただファームでシーズン終盤まで首位打者争いができた経験を来季に生かしたいです。来年の自主トレはまた中田翔さんと行うので、いろいろなことを聞きたいです」と中田に師事しレベルアップすることを誓った。