11月21日、読売ジャイアンツは香月一也、伊藤優輔、谷岡竜平、太田龍、山本一輝、萩原哲、喜多隆介、加藤廉、奈良木陸、前田研輝、山﨑友輔、保科広一、堀岡隼人、鈴木大和の14選手と契約更改を行ったことを球団公式ウェブサイトで発表した。
移籍3年目の香月は今シーズン15試合の出場でり0本塁打に終わったこともあり、「今季はチームに貢献できずに終わった。自分は打って貢献しなくてはいけないので、来年は打ちまくるぐらいやりたいです」と来シーズンの巻き返しを誓った。
▶全問正解できたら本物のファン。サッカーにまつわるクイズに挑戦しよう
一軍デビューを果たした喜多は、「一軍では、少しでもネガティブな精神状態では結果が出ないと思いました。来春のキャンプからもっと投手とコミュニケーションを取って、マスクを被った時の信頼感を高めたいです」と課題を見つけたようだ。
2019年ドラフト2位の太田は、「二軍でも結果が出せませんでしたが、来年に向けての課題は見えました。調子の波があるので、継続できるようにしたいです」とコメントした。
秋季キャンプにも参加した保科は「今しかチャンスはない、オフシーズンが大事だと思っているので、一日一日を無駄にすることなくやっていきたいです。長打の打てるバッティングスタイルをみがいていきたいです」と意気込んだ。