現地11月8日(日本時間11月9日)、ロサンゼルス・ドジャースがハンサー・アルベルトとジミー・ネルソンの両選手の球団オプションを行使しないことを発表した。両選手ともフリーエージェント(FA)となる。
アルベルトは2015年にテキサス・レンジャーズでデビューした内野手。その後、ボルチモア・オリオールズ、カンザスシティー・ロイヤルズ、ドジャースと渡り歩いてきた。ドジャースに加入1年目となった今シーズンは73試合の出場で打率.244(156打数38安打)、2本塁打、15打点と振るわず。
ネルソンは2013年にミルウォーキー・ブリュワーズでデビューした右腕。2020年からドジャースに加入するも、同年は故障のため未登板。2021年は28試合で防御率1.86と好結果を残したが今シーズンは肘の故障で1試合も登板できなかった。
The Dodgers have declined the 2023 options of IF Hanser Alberto and RHP Jimmy Nelson.
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) November 8, 2022