現地11月7日(日本時間11月8日)、ニューヨーク・ヤンキースのアンソニー・リゾがオプトアウト権を行使しフリーエージェント(FA)となった。MLB公式サイトのジョン・モロシ記者が報じている。
リゾは来シーズン1600万ドル(約23億6800万円/1ドル148円換算)の契約を破棄しFA市場へ出ることを選択したことになる。
リゾは2021年途中にシカゴ・カブスからヤンキースへトレードで移籍した一塁手。今シーズンは130試合に出場し打率.224(465打数104安打)、32本塁打、75打点の成績だった。通算では1536試合の出場で打率.265(5578打数1476安打)、283本塁打、889打点。節目の300本塁打まであと17本塁打に迫っていた。
News: Anthony Rizzo has opted out of his 2023 contract with the #Yankees and is now a free agent. @MLB @MLBNetwork
— Jon Morosi (@jonmorosi) November 8, 2022