デンバー・ナゲッツは7月17日(日本時間18日)、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープと複数年の延長契約を結んだことを発表した。
先日ワシントン・ウィザーズとのトレードでナゲッツが獲得した29歳のコールドウェル・ポープは2021-22シーズン、ウィザーズで77試合に出場(全試合先発)。平均30.2分間のプレイで13.2得点、3.4リバウンド、1.9アシスト、1.1スティール、3ポイントショット成功率39.0%、フリースロー成功率89.0%を記録した。
コールドウェル・ポープはここ5シーズンのうち4シーズンで3P成功率38%超をマークしており、ここ2シーズンのキャッチ&シュートの3P成功率は41.0%とリーグトップ10入り。2021-22シーズンのオープン3P成功率も44.8%でリーグトップ10入りしている。
2013年のドラフトで全体8位指名されたコールドウェル・ポープは、デトロイト・ピストンズ、ロサンゼルス・レイカーズ、ウィザーズで683試合に出場(先発541試合)。平均29.2分間のプレイで11.6得点、3.1リバウンド、1.7アシスト、1.1スティール、フィールドゴール成功率42.1%、3P成功率36.0%を記録している。
2020年のポストシーズンでは、プレイオフの全21試合に先発出場し、平均29.0分間のプレイで10.7得点、2.1リバウンド、1.3アシストをマーク。レイカーズの優勝に貢献した。