データサイトが予想する日本代表のクロアチア戦『勝利確率』は26%…注目は堂安律|カタールW杯

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Ritsu Doan Japan vs Germany
(Getty Images)

FIFAワールドカップ・カタール2022でノックアウトステージ(決勝トーナメント)に進出したサッカー日本代表(FIFAランキング24位)は、12月5日(日本時間6日0時)にグループFを2位通過したクロアチア代表(同12位)と対戦する。今大会最大のサプライズチームとなっている『サムライブルー』が大一番に勝利し、ベスト8入りを果たす可能性をデータサイトが分析している。

森保一監督率いる日本は、グループステージ初戦で強豪ドイツに2-1と逆転勝利。続くコスタリカ戦で0-1と敗れたが、最終節でスペインに再び2-1と逆転勝利し、グループEを首位通過した。

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一方、2018年にバロンドール(サッカーの年間最優秀選手賞)を受賞したルカ・モドリッチを擁するクロアチアは、初戦でモロッコと0-0で引き分けると、続くカナダ戦で4-1と快勝。最終節はベルギーと0-0で再び引き分け、モロッコに続く2位でベスト16入りとなった。

クロアチアは、4年前の前回ロシア大会で優勝したフランス代表と決勝で戦った準優勝国だ。

データサイト『Opta Analyst』は、両チームの注目選手として堂安律とイバン・ペリシッチを選出している。堂安はドイツ戦とスペイン戦でいずれも途中出場から同点ゴールをマーク。日本の歴史的な2勝に貢献した。

堂安については「日本の4ゴールのうち3ゴールが途中出場の選手による得点。堂安はそのうちの2つを決めた」と伝え、「ワールドカップで1大会にベンチスタートから3ゴール以上を決めたのは、これまでに1982年のラースロー・キッシュ(3得点)、1990年のロジェ・ミラ(4得点)、2014年のアンドレ・シュールレ(3得点)の3人しかいない」としている。

日本とクロアチアは過去のワールドカップで2回対戦しており、日本が勝ったことはない。初出場した1998年は0-1で敗れ、2006年はスコアレスドローに終わっている。

『Opta Analyst』は、クロアチア勝利の確率が46.1%だと予想する。一方で日本が勝つ確率は26%だという。それ以外の27.9%は延長突入という予想だ。

初のベスト8進出を目標に掲げる日本は、データサイトの予想を覆すことができるだろうか?

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大会展望&注目国の戦力分析

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。
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