【巨人】戸根、代木ら12選手が契約更改 畠「試行錯誤したが、改善できなかった」

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巨人-畠世周
(時事通信)

11月25日、読売ジャイアンツは戸根千明、畠世周、岡本大翔、阿部剣友、石田隼都、花田侑樹、代木大和、笹原操希、大津綾也、京本眞、川嵜陽仁、鴨打瑛二の12選手と契約更改を行ったことを球団公式ウェブサイトで発表した。

前年の29試合から9試合に登板数を減らした戸根は、「今季登板数は9試合だったが、間合い、真っすぐの質、変化球の切れなど、いいイメージもあった」と手応えを明かし、「プロの世界なので結果にこだわらないといけないので、安定性をもっとつけて信頼をもらえるようにしたいです」と話した。

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中継ぎで27試合に登板し防御率3.14と奮闘した畠は「自分の思うような投球ができず試行錯誤したが、改善できなかった」と振り返り、「コントロールがある程度良くならないと勝負できないので、再現性を高めるために、それをこなせるフィジカルをしっかりしていきたいです」と課題を口にした。

ドラフト6位ルーキーの代木は、「秋季キャンプでの山口(鉄也)コーチの指導で、体の使い方、球威が変わってきました。オフに継続して春季キャンプで結果を残し、来季は初勝利を目標にしたいです」と今シーズン果たせなかった一軍出場へ向けて意気込んだ。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。
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