現地11月10日(日本時間11月11日)、ロサンゼルス・ドジャースがオールスターゲームにも2度出場経験のあるジャスティン・ターナーの1600万ドル(約23億2000万円/1ドル145円換算※以下同)の球団オプションを破棄したことを発表した。
今シーズンは2000万ドル(約29億円)の年俸だったターナーはフリーエージェント(FA)となる。
現在37歳のターナーは今シーズン123試合の出場で打率.278(468打数130安打)、13本塁打、81打点、OPS.788の成績だった。2014年にドジャースへ加わってからOPSはワーストと不本意なシーズンだった。
また、2021年と比べて打率は同じだったものの本塁打は27本から13本へと半分以下に減少。出塁率(.361→.350)と長打率(.471→.438)もともに下がっていた。
The Los Angeles Dodgers have declined the 2023 option for two-time All-Star Justin Turner.
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) November 10, 2022