11月26日、読売ジャイアンツは湯浅大、重信慎之介、石川慎吾、松原聖弥、若林晃弘、廣岡大志、山崎伊織、岸田行倫、大江竜聖の9選手と契約更改を行ったことを球団公式ウェブサイトで発表した。
松原は今シーズンから背番号「9」を背負うも打率.113と振るわず、来季から2020年まで背負っていた「59」に戻ることを明かし、「何もできず、悔しい1年だった。守りに入ってしまっていたので、もう一回、全力でアグレッシブに取り組みたい」と話した。
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2年目の今シーズンはプロ初勝利を含む5勝を挙げた山崎は、「初めてプロの試合に投げさせていただいたが、力不足を感じながら目前の試合に投げていた。変化球に頼りすぎていたところもあった」と話し、「来年は1週間の調整方法を考え、調子の波を少なくして1年間先発として勝てるようにしたい」と年間での先発ローテーション入りを目標に掲げた。
28試合で本塁打も0本に終わった移籍2年目の廣岡は、「悔しいシーズンだった。来季はショートのレギュラーを獲るつもりで、本塁打も20発以上打ちたい」と来シーズンへ向けて意気込んだ。